今季寒波到来日の1/24と1/25は、もとから子の受験の為に希望休み提出してた連休でしたが、「普通、子の受験なんか一人で行かせるでしょ」的な陰口も一部で囁かれてたのを知る中、色々な個人葛藤が起こりつつも同じ立場と境遇でないと理解出来ないのが世の常だと割切り、有難くも方向音痴の子の為にシフト休み設定にしてもらったのが、結果的に悪天候受験対策として功を奏しました。ですが子が無事帰宅する迄（帰宅時乗換にやはり迷ったらしい(-_-;)）は、精神的に緊張する時間が長く、前回の通院と身体休養にあてた4連休よりも、遙かに時間が過ぎるのが長く感じたシフト連休二日間でした。
前文通り・・・自分も最初は子の高校受験に親が送迎しないと言う考えでしたが（私も入学説明会時しか親と一緒した記憶がない）、それは受験校が存在する市内交通機関把握する土地勘がある場合であるのが、結婚出産後名古屋市郊外に住んで初めて気づきました。一度は説明会時に子に道順教えたのですが、流石に名古屋市在住で育ってないと、昼と景色違う地下街からの移動は一度で記憶されなかったようです。改札口出なくても地下で繋がってる幾度か使用した地下鉄のみの移動なら兎も角、乗換使用のバスターミナルや各バス停留所の事までは、同じ名古屋市出身育ちの主人にも解らない様でした（他区内路線バスは利用した事ないらしい）。とは言えど父の時みたく当日朝急に訃報が入り、子を最終交通機関のバス乗場まで送れない事態も想定し、中学卒業前に契約したスマホだったのですが、これがまた受験当日試験会場持込禁止と中学からのお達しがあった訳ですよ。公衆電話撤退済で設置されてる箇所が珍しい、第三者に店舗や事務所での電話借用も有り得ない時代にね。学校側の言い分は納得出来尤もではありますが、スマホは緊急連絡時の為の通信携帯商品故、親からは受験終了迄電源切って持参させられてる（してる）子もいる筈・・・と思いつつも、中学担任のそのお達しを頑なに我が子が守る訳であり、それが悪い訳でもない以上選択肢は一つ…訃報が入らないのを神に祈り、交通機関が動いてる場合の遅刻が認められない行きだけは、バス停迄送り届けるでした。結果、訃報は入りませんでしたが、積雪で予定より早く家を出る羽目に・・・
寒波到来降積雪の日にネット情報の遅延状況を鵜呑みにするのが危険な事は、学生独身時代の20年以上に渡る名古屋市内交通機関通学通勤時に身にしみて解ってる為（朝の遅延情報は始発が動いたか否かだし、その後の遅延情報は大半が乗車電車時刻より遅いのが常）、早めに中学教員達が受付で待つ自宅市内中心駅へ向かい受付終了後いざ会場へと駅構内に上がり、予定時刻電車より先に到着発車する電車に即乗り込むと案の定・・・遅延メールが届いてないのに朝から遅延してると車内アナウンス、到着駅からの乗換のバスも予定より10分ほど前のバスに乗る事ができましたが、他の受験生親子も数組いた為、やはり皆様悪天候時でバスが動いてない時の対応の親同伴なんだろうなぁ～（バス運休時は徒歩かタクシー）と思いました。
兎にも角にも受験は帰宅時に迷うより受験開始時刻に遅れる方がまずいと思い、雪が降った受験初日もその翌日の受験も、出社時より一時間以上前に家を出て電車利用しましたが、あの時間帯の電車乗車と混み具合は・・・愛知県郊外に転居した実家からの正社員通勤時代と同じ時間帯だったなぁ～と今更ながらに思い出しました。余談ですが、一日目はバスに子が乗れたのを確認し即帰宅出来たのですが、二日目はバス停から高校までの道覚えてないと言われ・・・結局降車停留所から高校前まで付き添う羽目に（しかもバスが遅れがち走行）。子が学校の門をくぐったのを確認した上で、早々に帰宅したいと地下鉄駅より近く空いてるバス停まで戻り、反対車線のバスに乗り込むと・・・前のバスで緊急患者発生し帰りのバスが20～30分遅延。帰宅出来たのが11時って何たる事？という感じで、2日目は行きも帰りも地下鉄利用すれば良かった・・・と、立ち仕事の疲労度から両足痛くて早く歩けず、地下鉄路線乗換距離歩くのを避けた自分に苛立ちを覚えた一日でした。
そんなこんなで私立受験は何とか終了。次は公立。公立は子供が土地勘ある一時間もかからない場所に位置する受験会場で、受験日も2月後半故に大丈夫と信じたいが・・・寒波再来積雪悪天候でない事を祈るだけです。公立受験日まで雪だと積雪量と駅発のバス運行状況にもよるが、出社日なら遅れる事連絡し車で学校近くまで送らないと駄目なのかも・・・と考えると、職場の方々への迷惑が再度かかる事も伴い、まだまだ胃と頭が痛い日々は続きそうです（自分なりの気の使い方で入社当時から約7キロ痩せた）
