グランド サークルと言えば、
まず最初に思い浮かぶのはグランドキャニオンだろう。
ここのサウスリムには4年前に日本から遊びに来た長男達と一緒に行った。
手すり越しに見下ろした断崖絶壁、
谷底を流れるコロラド川までは1350mという高さには目がくらむ。
まるで地球の大きな裂け目という感じだった。
一昨年にはラスベガスから近いザイオンにも行った。
他の国立公園とは違い緑も多くゆったりとした気分になれた。
そして去年の10月には4泊5日の日程でラスベガスを基点としてセドナに、
ここは国立公園の中に街が有るようで緑も多く
そこいら中に見どころが有って街も綺麗で住んでみたいと思った程だ。
泊ったモーテルのすぐ目の前にはベルロックが・・・。
そして翌日には好きな映画ウエスタンの舞台、
モニュメントバレーへビジターセンターから見た大パノラマ、
真赤な大地この風景には鳥肌が立った。
何てでかいんだ。
今にもジョン ウェインが馬に乗って出て来そうな感じだった。
翌日にはアンティロープキャニオン、
ホースシューベントに行く為に今日はページに一泊する。
川の流れで削れた岩が不思議な模様を作りだしていた。
ホースシューベントでは下を覗きこんで見ようと近寄ったが
手すりも無く足場が自然そのもので背筋がゾクゾクとした。
名の通り馬の馬蹄のように谷底が湾曲していた。
4泊5日とは言っても前後の2泊はラスベガスに滞在したので3日間で回った事になる。
たしかこの時も毎日450km位は走った。
Aikoも運転をすれば良いのだが、
何せペーパードライバー(日本ではゴールドライセンス)なので
隣に乗って要らぬ心配をするよりは自分で運転する方が良いと思っている。
もっともAikoはアメリカの運転免許は持ってはいない。
ラスベガスには年に3,4回は行くので有る程度の長距離ドライブは慣れたものだ。
自宅から447km、100から130kのスピードでフリーウェイ15号をラスベガスへ向かう。
途中1,2回の休憩を取って約5時間の砂漠と見渡す限りの荒野の中をひたすらと走る。
一度フリーウエィに入ると途中に信号は無く休憩等をしなければ
ラスベガスのインターを出るまでは止まる事はない。
以前に住んでいたハワイ、小さなオアフ島内では
何処に行くにもだいたい3,40分位の距離だった。
元々、日本でも長距離ドライブは苦手で2,3時間走れば良い所でそれ以上は無理と思っていた。
二男がカリフォルニアを彼方此方ドライブしていて
何百キロ走ったとか何時間運転したとかを聞いていて
良く走れるなと感心していて自分には走れないと思っていたが
2年前に今の車に替えてからは乗り心地や走りは満足で快適なドライブが出来るようになり
自分自身でもまさかと思う距離を走り回っている。
それと道路も日本と比べると走りやすいと思う。
特に長距離が・・・。
それにフリーウェイが何処まで行ってもフリーなのが嬉しい。
そしてドライブには絶対手放せないのがアイポット タッチ。
この手のひらに乗る小さな機械の中には2196曲の音楽が入っている。
昔では考えられない夢の道具だ。
ほとんどが昔懐かしい曲ばかりだが好きな音楽を聴きながらのドライブ・・・最高だ。
今年にはザイオン国立公園の近くにあるバレー オブ ファイアーにも出かけた。
そんな訳で今回は更に長距離にチャレンジしようと計画を立てたのだ。
7月4日朝7時、LA(カルフォルニア州)の自宅を出発して走れ慣れた
フリーウェイ15号に乗り途中ネバタ州のラスベガスにて昼食をすませ
アリゾナ州を通り過ぎ延々と続く荒野を一気に
ブライス キャニオン近くのユタ州パンギッチのモーテルを目指す。
此処までの距離887km所要時間10時間45分。
今日はインデペンデンス ディ(アメリカ独立記念日)の祭日だったのでラスベガスまでの道路が断続的に混んでいた為に予定より時間が掛かってしまった。
それにしても10時間近くも運転しても疲れたと言う感じはなかったのには驚いた。
「俺もまだまだだな・・・」
翌日、ブライス キャニオンに行き谷底を見るとそこには見事な石の造形物、大自然の凄さ
そしてその地底まで降りるナバホ ループ トレイルに出かけた。
谷底から見上げた岩の芸術作品、
今にも崩れ落ちて来そうな、とても自然に出来たとは思えない圧巻の景色だった。
そしてキャピトル リーフ近くの街トーリーで1泊、
翌日にはデットホース ポイントへ行き
キャニオン ランズ、
アーチーズ等に近いモアブの町で2泊した。
折り返し地点のモアブからはラスベガス方向へ向かう。
途中、去年来たモニュメント バレーを横目で見ながら
フラッグ スタッフに向かいそこで1泊、このモーテルのカフェ内にはルート66グッズだらけだった。
その翌日にはヒストリック ルート66によって
振り出しのラスベガスに戻って2泊。
ゆっくりと体を休めた。
これでグランドサークルの公園巡りは殆ど全て制覇した事になった筈だ。
今回の、全走行距離は3310kmで消費ガソリン179L、
日本だと青森県青森市から山口県下関市を往復した距離だ。
デカイゾ~アメリカ大陸は・・・・。
次は何処へ行こう・・・。
まず最初に思い浮かぶのはグランドキャニオンだろう。
ここのサウスリムには4年前に日本から遊びに来た長男達と一緒に行った。
手すり越しに見下ろした断崖絶壁、
谷底を流れるコロラド川までは1350mという高さには目がくらむ。
まるで地球の大きな裂け目という感じだった。
一昨年にはラスベガスから近いザイオンにも行った。
他の国立公園とは違い緑も多くゆったりとした気分になれた。
そして去年の10月には4泊5日の日程でラスベガスを基点としてセドナに、
ここは国立公園の中に街が有るようで緑も多く
そこいら中に見どころが有って街も綺麗で住んでみたいと思った程だ。
泊ったモーテルのすぐ目の前にはベルロックが・・・。
そして翌日には好きな映画ウエスタンの舞台、
モニュメントバレーへビジターセンターから見た大パノラマ、
真赤な大地この風景には鳥肌が立った。
何てでかいんだ。
今にもジョン ウェインが馬に乗って出て来そうな感じだった。
翌日にはアンティロープキャニオン、
ホースシューベントに行く為に今日はページに一泊する。
川の流れで削れた岩が不思議な模様を作りだしていた。
ホースシューベントでは下を覗きこんで見ようと近寄ったが
手すりも無く足場が自然そのもので背筋がゾクゾクとした。
名の通り馬の馬蹄のように谷底が湾曲していた。
4泊5日とは言っても前後の2泊はラスベガスに滞在したので3日間で回った事になる。
たしかこの時も毎日450km位は走った。
Aikoも運転をすれば良いのだが、
何せペーパードライバー(日本ではゴールドライセンス)なので
隣に乗って要らぬ心配をするよりは自分で運転する方が良いと思っている。
もっともAikoはアメリカの運転免許は持ってはいない。
ラスベガスには年に3,4回は行くので有る程度の長距離ドライブは慣れたものだ。
自宅から447km、100から130kのスピードでフリーウェイ15号をラスベガスへ向かう。
途中1,2回の休憩を取って約5時間の砂漠と見渡す限りの荒野の中をひたすらと走る。
一度フリーウエィに入ると途中に信号は無く休憩等をしなければ
ラスベガスのインターを出るまでは止まる事はない。
以前に住んでいたハワイ、小さなオアフ島内では
何処に行くにもだいたい3,40分位の距離だった。
元々、日本でも長距離ドライブは苦手で2,3時間走れば良い所でそれ以上は無理と思っていた。
二男がカリフォルニアを彼方此方ドライブしていて
何百キロ走ったとか何時間運転したとかを聞いていて
良く走れるなと感心していて自分には走れないと思っていたが
2年前に今の車に替えてからは乗り心地や走りは満足で快適なドライブが出来るようになり
自分自身でもまさかと思う距離を走り回っている。
それと道路も日本と比べると走りやすいと思う。
特に長距離が・・・。
それにフリーウェイが何処まで行ってもフリーなのが嬉しい。
そしてドライブには絶対手放せないのがアイポット タッチ。
この手のひらに乗る小さな機械の中には2196曲の音楽が入っている。
昔では考えられない夢の道具だ。
ほとんどが昔懐かしい曲ばかりだが好きな音楽を聴きながらのドライブ・・・最高だ。
今年にはザイオン国立公園の近くにあるバレー オブ ファイアーにも出かけた。
そんな訳で今回は更に長距離にチャレンジしようと計画を立てたのだ。
7月4日朝7時、LA(カルフォルニア州)の自宅を出発して走れ慣れた
フリーウェイ15号に乗り途中ネバタ州のラスベガスにて昼食をすませ
アリゾナ州を通り過ぎ延々と続く荒野を一気に
ブライス キャニオン近くのユタ州パンギッチのモーテルを目指す。
此処までの距離887km所要時間10時間45分。
今日はインデペンデンス ディ(アメリカ独立記念日)の祭日だったのでラスベガスまでの道路が断続的に混んでいた為に予定より時間が掛かってしまった。
それにしても10時間近くも運転しても疲れたと言う感じはなかったのには驚いた。
「俺もまだまだだな・・・」
翌日、ブライス キャニオンに行き谷底を見るとそこには見事な石の造形物、大自然の凄さ
そしてその地底まで降りるナバホ ループ トレイルに出かけた。
谷底から見上げた岩の芸術作品、
今にも崩れ落ちて来そうな、とても自然に出来たとは思えない圧巻の景色だった。
そしてキャピトル リーフ近くの街トーリーで1泊、
翌日にはデットホース ポイントへ行き
キャニオン ランズ、
アーチーズ等に近いモアブの町で2泊した。
折り返し地点のモアブからはラスベガス方向へ向かう。
途中、去年来たモニュメント バレーを横目で見ながら
フラッグ スタッフに向かいそこで1泊、このモーテルのカフェ内にはルート66グッズだらけだった。
その翌日にはヒストリック ルート66によって
振り出しのラスベガスに戻って2泊。
ゆっくりと体を休めた。
これでグランドサークルの公園巡りは殆ど全て制覇した事になった筈だ。
今回の、全走行距離は3310kmで消費ガソリン179L、
日本だと青森県青森市から山口県下関市を往復した距離だ。
デカイゾ~アメリカ大陸は・・・・。
次は何処へ行こう・・・。