南青山のブルーマウンテン、
通称ブルマン青山通りに面したガラス張りのお洒落なカフェ。
今回、時々待ち合わせ等で利用しているこの店で
夏に知り会った友達やその友達を集めてパーティを開く事になった。
Pabo Club親睦会。
店内はヨンパチよりも広く60から70人位は入る。
以前に、この店でヨンパチのように学校の友達を集めてパーティを開いたが
思うように女の子が集まらずに失敗した事がある。
数人で表参道から原宿の駅まで行って声をかけたが駄目だった。
ここは銀座とは違っていて用もなくブラブラしている人が少なく
待ち合わせが有るとか
帰る所だとか
買い物途中だからと、
なんらかの目的をもっている人が多くパーティは散々だった事があった。
それ以来、ここでのパーティは知り合い同士の昼間のパーティにする事になった。
2カ月前から進めて来た今回のパーティは
皆で手分けをして誘いまくった事と夏が終わった後の再会なので大盛況だ。
店に入り切れない程集まった。
「ミナミハラ君、こんにちは!」
後ろから呼ぶ声が・・・
振り返ると・・・
そこには・・・
マズイ・・・
「あれ・・・ケイコちゃん・・・誰と来たの?」
「サトミと・・・」
「妹の?」
「そう」
「二人で・・・?」
「ううんナナモリ君と一緒に・・・」
「ナナモリが・・・?」
「そうサトミがナナモリ君に誘われてね、そしたらサトミが一緒に行こう言うから付いて来たの?」
「あっ、そうなんだ」
まいった、ナナモリの奴いつの間に妹と付き合っていたんだ。
今日は他の女の子を連れて来ているので見つからないようにしないと・・・。
「ごめんね、誘わなくて・・・」
「主催しているから忙しいので誘わなかったんだ」
と苦しい言い訳を・・・
まいった・・・
ばれなきゃ良いけど・・・。
店内ではサンドイッチや飲み物の追加の催促で大忙しだ。
海で見るのとは大違いで男も女の子も見違える程お洒落をして来ている。
話も盛り上がり、あの子もこの子も来ている。
夏に知り合った女の子達が皆、集まったみたいだ。
あれ・・・あれはヒトミさんだ・・・まずい・・・どうしょう。
目線を外そうとしたが・・・
合ってしまった・・・
まずい・・・
又かよ・・・
今日は付いて無いなぁ。
とぼけて「来てたの?」
「だって、貴方が誘ってくれないから・・・」
「ううん・・・」
すると隣にいたミホさんが
「ヒトミがね、ヤッちんが誘ってくれないから行かないって言っていたけれど無理やり連れて来たのよ」
「あっ、ミホさん久しぶり!タカハシは?」
「飲み物を取りに行ってる」
「ごめんね、今日は幹事だからさ~ゆっくり話も出来ないと思って誘わなかったんだよ・・・ごめんね!」
さすがに今日は参った友達同志を集めたパ-ティは楽しいがもうこりごりだ。
・・・・。
通称ブルマン青山通りに面したガラス張りのお洒落なカフェ。
今回、時々待ち合わせ等で利用しているこの店で
夏に知り会った友達やその友達を集めてパーティを開く事になった。
Pabo Club親睦会。
店内はヨンパチよりも広く60から70人位は入る。
以前に、この店でヨンパチのように学校の友達を集めてパーティを開いたが
思うように女の子が集まらずに失敗した事がある。
数人で表参道から原宿の駅まで行って声をかけたが駄目だった。
ここは銀座とは違っていて用もなくブラブラしている人が少なく
待ち合わせが有るとか
帰る所だとか
買い物途中だからと、
なんらかの目的をもっている人が多くパーティは散々だった事があった。
それ以来、ここでのパーティは知り合い同士の昼間のパーティにする事になった。
2カ月前から進めて来た今回のパーティは
皆で手分けをして誘いまくった事と夏が終わった後の再会なので大盛況だ。
店に入り切れない程集まった。
「ミナミハラ君、こんにちは!」
後ろから呼ぶ声が・・・
振り返ると・・・
そこには・・・
マズイ・・・
「あれ・・・ケイコちゃん・・・誰と来たの?」
「サトミと・・・」
「妹の?」
「そう」
「二人で・・・?」
「ううんナナモリ君と一緒に・・・」
「ナナモリが・・・?」
「そうサトミがナナモリ君に誘われてね、そしたらサトミが一緒に行こう言うから付いて来たの?」
「あっ、そうなんだ」
まいった、ナナモリの奴いつの間に妹と付き合っていたんだ。
今日は他の女の子を連れて来ているので見つからないようにしないと・・・。
「ごめんね、誘わなくて・・・」
「主催しているから忙しいので誘わなかったんだ」
と苦しい言い訳を・・・
まいった・・・
ばれなきゃ良いけど・・・。
店内ではサンドイッチや飲み物の追加の催促で大忙しだ。
海で見るのとは大違いで男も女の子も見違える程お洒落をして来ている。
話も盛り上がり、あの子もこの子も来ている。
夏に知り合った女の子達が皆、集まったみたいだ。
あれ・・・あれはヒトミさんだ・・・まずい・・・どうしょう。
目線を外そうとしたが・・・
合ってしまった・・・
まずい・・・
又かよ・・・
今日は付いて無いなぁ。
とぼけて「来てたの?」
「だって、貴方が誘ってくれないから・・・」
「ううん・・・」
すると隣にいたミホさんが
「ヒトミがね、ヤッちんが誘ってくれないから行かないって言っていたけれど無理やり連れて来たのよ」
「あっ、ミホさん久しぶり!タカハシは?」
「飲み物を取りに行ってる」
「ごめんね、今日は幹事だからさ~ゆっくり話も出来ないと思って誘わなかったんだよ・・・ごめんね!」
さすがに今日は参った友達同志を集めたパ-ティは楽しいがもうこりごりだ。
・・・・。