「風俗営業」も高齢化が進む!絶滅が危惧されるお店。

2016-01-27 09:21:07 | Weblog
昭和50年代に許可を取得した「麻雀店」に見られる事です。
この時期に許可(7号)を取られた方々の大半が85歳以上に達しています。
そのようなご高齢の営業者さんには、相続人もおられますが、「麻雀店」を継ぎたい・・とは思っていない様です。
昭和50年代後半から平成に入り「麻雀店」から客の足が遠のく中、それなりのご苦労があったことでしょう。

多くは「廃業」と言う事になります。
現在手掛けている「廃業」手続きも、この「高齢化」が原因です。
現状を見ると、「キャバクラ」や「カジノ・バー」等の許可申請は増加していますが、「麻雀店」の許可申請はほとんどありません。

減少し続ける「麻雀店」に「高齢化」による「廃業」が増えて行くと、必然的に「麻雀店」が日本から消滅してしまうのでは・・と言う懸念が生じて来ます。

「風俗営業」の業界では、「麻雀店」は「絶滅危惧種」・・と言っても過言ではないでしょう!

その時々の時代の生活や流行を「風俗」と言いますが・・これも時代の流れなのでしょうか?

「麻雀店」の「廃業」を依頼されるたびに・・幾ばくかの寂しさを感じます。


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