「武勇伝」化していいのですか？

昨日、ある俳優さんとお話ししました。
話題が「Ｋ原の覚せい剤」の逮捕に及ぶと、その俳優さんから「あれもやってる・・あれもやってる・・」出る出る。
また、ＴＶでは、「Ｂとたけし」さんが、「昔の芸人」は皆ヒロポンをやってた！と言う。
確かに「ヒロポン」が自由に薬局で買えた時代があったのでしょう！
当時の「風俗」としては、犯罪意識がなく使用していたのでしょう！

しかし、今は違います。「ヒロポン」＝「覚せい剤」は違法薬物なのです。
何で「武勇伝」のような言い方をするのか？

ある著名な教育学者でさえ「所持だけと信じていたのに、使用までしていたとは・・」とブログに書いています。
「所持」だけなら許していい！・・ということではないのでしょうが、「所持」していたのなら「使用」してるに決まってます。
後は、裁判上の証拠の問題です。
この教育学者も、何となく言葉を濁しているように思えます。子供達の心のケア？そこが重要ですか？

何で「覚せい剤」に手を染めるな！・・と言いきれないのか？
「武勇伝」化しないで欲しいです。「薬物使用」はステータスにはなりません。

「Ｋショック」に見る報道のコメンテーター達、「この人たちも本当はやってるんじゃない？」と疑ってしまいます。

「覚せい剤」はダメ！と言いきって欲しいです。