「地球五周」くらいの遠い期待！

今夜は、都内で行われた「異業種交流会」に参加して来ました。
100人くらい参加していたでしょうか？

参加者の名簿を見て、自分の仕事と関連性のある業種の方と名刺を交換するのですが・・
「行政書士」と言うのは惨めなもので、ほとんど名刺を交換する業種がいません！
ある「内装業者」さんに名刺交換を求めましたが・・
「風俗店は、リスクが多いのでやらないなぁ～・・」と言われてしまいました。
「風俗」と聞いただけで、「良からぬ業種」とでも思っているのでしょうか？

ところで、「異業種交流会」は、巡り巡っての仕事獲得を期待しての名刺交換をするのですが、確かに人間関係を広げる事にはそれなりの意味がありそうです。
しかし、あまりにも迂遠すぎます。
迂遠であることを承認しておられる方には、意味があるようですが・・私たち行政書士にとっては、地球を三周くらいしないと仕事は回って来ないでしょうね・・？？。
何と言っても「リスキーな仕事」と思われているのですから・・。

それでも「異業種交流会」に参加して、名刺を交換するのは「地球を五周」くらいしたら、仕事がくるかも知れない・・という淡い期待を抱いているからなのでしょう！

つまり、「営業」と言うのは、このような地道な行為・・と定義して良いですね！

「地球五周」・・か・・。

これを「無駄」と思うか、「有意義」と思うかによって先行きが決まるのでしょう！

「参加することに意義がある」とは良く言った言葉です。