GLが終わった。
北中米・南米の強さ、ヨーロッパの大誤算、アジアのサプライズという感じだ。
実際、北中米・南米では、ホンジュラスしか負けていない。
決勝T進出―GL敗退でカウントすると
北中米・南米 7-1(敗 ホンジュラスのみ)
ヨーロッパ 6-7(敗 仏、希、スロベニア、セルビア、デンマーク、伊、瑞)
アフリカ 1-5(ガーナのみが勝ち残り)
アジア 2-1
オセアニア 0-2
アフリカは、開幕の対メキシコ勝ち点1という快挙に続けず、
カメルーンの対日本戦でケチがついた。
いよいよ決勝T。
ヨーロッパには、GLを2位通過したチームも多かった結果、取り合わせが悪い。いきなりスペインvsポルトガル、イングランドvsドイツ。
韓国、日本が、仲良く、ウルグアイ、パラグアイというのと対照的だ。
一方、南米は、順当ならブラジルが決勝までいけそう。アルゼンチンとの南米決勝対決というケースも考えられる。
ただ、アルゼンチンのほうは強豪国に勝たねばならない。
メッシの大会となるか。