~我々の世界は本当に三次元か?~
の副題の付く、このブルーバックスの著者は
立教大学の村田次郎氏である。
(京都大学、米ブルックヘブン研究所、理研、講師を経て現職)
私はまったくといっていいほど、
この分野のことを知らなかったが、
数日前に、アマゾンでの書評をたまたま読み、購入。
そして今日、面白くて、あっという間に読んでしまった。
昔物理で習ったキャベンディッシュ、ラザフォードの功績の一片に
著者のフィルターを通して改めて触れたこと(やっぱ、彼ら天才!)や
三次元以上の次元を考える物理学者たちの議論を垣間見られたのもよかったが、
終盤は、加速器に匹敵する?インハウス実験の醍醐味が伝わってきて
著者はもとより、一緒に実験を行う学生たちの生き生きした顔や意気込みまでもが目に浮かぶようであった。
いいなあ
人間の好奇心が世界を変える。
逆に楽しくなくっちゃ、世界は変わらない。そして自分も。
なーんて、思ったりもした。
の副題の付く、このブルーバックスの著者は
立教大学の村田次郎氏である。
(京都大学、米ブルックヘブン研究所、理研、講師を経て現職)
私はまったくといっていいほど、
この分野のことを知らなかったが、
数日前に、アマゾンでの書評をたまたま読み、購入。
そして今日、面白くて、あっという間に読んでしまった。
昔物理で習ったキャベンディッシュ、ラザフォードの功績の一片に
著者のフィルターを通して改めて触れたこと(やっぱ、彼ら天才!)や
三次元以上の次元を考える物理学者たちの議論を垣間見られたのもよかったが、
終盤は、加速器に匹敵する?インハウス実験の醍醐味が伝わってきて
著者はもとより、一緒に実験を行う学生たちの生き生きした顔や意気込みまでもが目に浮かぶようであった。
いいなあ
人間の好奇心が世界を変える。
逆に楽しくなくっちゃ、世界は変わらない。そして自分も。
なーんて、思ったりもした。