
3月11日(土) いい天気でしたね。
あの東日本大震災が発生してから6年経ちましたが
現在 あの原発問題や 日本各地の地震時の津波に襲われそうな地区では避難タワーや避難山(命山)なども
徐々にですが 着手されつつあるところもありますが まだまだって感じですね

↑ 我が浜松市でも 沿岸部では 大規模な堤防嵩上げ工事が進められていて

↑ この松林 (すでに台風被害でこんな状況になっちゃってます)の南側では嵩上げ工事やってます
(この付近 遠州浜露天風呂 八扇乃湯のすぐ前の場所)

↑ 天竜川の西側 (浜松側) あの綺麗だった野鳥の楽園も 工事で埋め立てられ
まだ もう少し東へと堤防も大きく伸ばされていくような感じですね。
で・・・天気も良い この日に 久々に海岸でも見に行こうかなと 東方面へ


↑ 途中 遠回りして 天浜線の桜並木の枝ぶりも見たりして 向かいました。

↑ 桜ヶ池の 大鳥居前で 河津桜が見頃だったので 写真を・・・


↑ この日 一眼レフも持ってましたが あえて スマホで ・・・


↑ 河津桜の逆光での撮影も スマホで・・・

↑ 午後2時30分 もうすぐ御前崎の灯台前の駐車場です。


↑ あの大震災が発生した 午後2時46分 サイレンの音と共に
多くの観光客も駐車場や道路上で 1分間の黙とうを

やはり 海岸の近くって あらゆる危険があるので 地震が発生したら
現在いる場所よりも 高い場所 しかも安全な高い場所へと 『逃げる』ってことを
皆さん 忘れないように 頭の片隅に入れておきましょうね

↑ ここも当然 高台へと逃げれるよう 駐車場の近くに 上への道がありますよ。
(御前崎市防災マップ サイト)←クリックで開きます
(静岡県GIS)←クリックで開きます。
我が家だけは大丈夫とか・・・自分には関係ないって人も もっと 周囲の人の意見を聞いたり
災害関係の記録を見て 将来の子供たちのため 「自分の身は自分で守る」
そして 自分勝手な行動は 周囲にいる人たちにも迷惑がかかるってことを 覚えておいた方がいいかもね
※ あの震災時 多くの人が 地震直後 逃げることはしなかったのだとか そして・・・大災害に

ではまた

しかし海岸付近から避難した人は、全体の2%だったそうです。
「自分は大丈夫」とか、警報に気付かなかったらしいです。
港や海岸沿いでサイレンを聞いても、何のサイレンなのか分からなかったりで。
あの震災以来、多くの方の意識が変わったでしょうね。
あの時 東日本側では津波警報が発令され・・海岸近くの会社や工場では操業ストップして早めの帰宅となりましたが 同じ地区にある私の会社の工場では なんと残業もあり 避難という言葉を上司から聞いた人はいませんでしたね 今後 もし万が一あった時 どう対応していくのか疑問です。 しかも現在いる 北側の工場の従業員のほとんどが 今まで何十年と地震がくるくると言われていてもこないから 大丈夫とか 我が家まで津波は来ないから大丈夫とか 言ってる人ばかりですよ・・・・
まあ自分だけでも もし万が一ってことがあったら って意識は持っていないといけませんね