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バイクの新品バッテリー 液別タイプ に電解液をいれ補充電してみる

2015年07月24日 21時26分16秒 | 日々雑感
明日は晴天だし 原チャリバイクでひとっ走りして来ようかなと

先日届いた 新品バッテリーに命を吹き込んでみることにしました。



↑ (画像クリックで拡大表示)取り扱い説明です。



↑ 今回 購入した台湾ユアサ製 YTX7AーBS です。

  まあ記号を見れば 何処製のバッテリーかは判りますね Yとつくのがユアサ製で

  最初の文字がメーカーの記号です、 DTX7Aならば DCデリコ製 FTXなら 古河電気製とかで

  7が アンペアの大きさですね TXとか(他にTRとかTLも)はVRLAバッテリー(高性能バッテリー)の意味

  そして7の次のAが アンペアではなくプラス・マイナスの極性の位置を示し

  その次のBがボルト締めか 無しかの違いで 最後のSが 今回購入した液注入タイプ(ワンプッシュ注液方式)の記号です。


  さてまず始めに 電解液(劇薬)を使用するんで 安全眼鏡・ゴム手袋などを準備し

  電解液を差し込んだ後 ガスが発生するんで 外での作業が一番ですね。

  
  準備が整ったら 最初にバッテリーの赤いシールを剥がします。



 ↑ ゴム手袋やってたんですが 滑ってめくれなかったんで 素手でやってます。



↑ このとき 当然ですが ごみが入らぬよう 要注意

  この穴に電解液を 逆さまにして差し込むんですよ



↑ これが電解液  上の黒いキャップは 電解液注入後に バッテリー側で使用するので捨てちゃあダメですよ



↑ 写真撮り忘れましたが 電解液の黒いキャップを外すと アルミ箔のカバーがされているので

  そのまま穴に差し込むと アルミ箔のカバーが敗れて コポコポと液が入っていきます。




↑ 徐々にですが 電解液が入っていくと同時にバッテリー側から 音が発生しているのがわかります



↑ 液は、最後の一滴まで しっかり注入します。

  最後まで液が入りきらないのなら 軽く指でコンコンとやれば 入っちゃいます。





  液がすべて入りきったのを確認したら すぐにキャップを閉めてはダメですよ

  このい段階では、まだガスが発生していますから 30分から1時間ほど 放置しておきます。

  軽くキャップを乗せているだけです。





↑ 午後6時20分から 一時間ほど待ちます。



↑ その時 テスターで計ってみると 意外と上がってませんねぇ ハズレを引いちゃったかな

  この時点で 通常なら12Vを超えていても良いはずなんだけど



↑ その後 少し時間経過後 計ってみると 若干上がっているようです。



↑ 一時間後に きっちりと密閉キャップを閉めました。

  で・・・やはり 補充電をしないと 完全充電の13.0Vまではあがりそうにないので 補充電します。

  ここでGSユアサの充電時間を調べてみると (バッテリーサポートGSユアサ)

  やはり10時間ぐらい補充電したほうが良さそうですね



↑ 今回使用したバイク用バッテリー充電器です。



↑ この充電器 バッテリーの活性化機能が付いていて7.5V~10.5Vと低いと活性化してくれる便利な奴です。

  バッテリーのプラス端子に赤コード そしてマイナス端子に黒コードを接続して

  電源プラグに差し込んで  充電器本体の待機ランプが点灯するのを確認してから

  オートバイモードを選択して 終了です。 超簡単な作業ですね

  (プラスとマイナスの接続を間違えると逆接続ランプが点灯して教えてくれます。)

  そして FULLの充電完了マークが点灯したら充電完了です。

  でも焦って 接続ケーブルを外す必要はありません

  この充電器 充電完了の状態になった後 微電流による充電(保持充電)が出きるんです。

  完全に近いバッテリー電圧なるまで保持充電をしてくれるので助かります。


  もう一台のバイク エリミネーターには全自動充電器のオプティメート4を乗らない時は付けっぱなしで

  こちらも補充電と活性化をしてくれるんで 自然放電をして減った分 補充電してくれるんで

  すでに2年目ですが セル一発でかかり バッテリーの買い替え 当分先かな

  
  このBAL製の原付・オートバイ・軽トラックシールドバッテリー対応バッテリー充電器も
  
  私の原チャリ125cc専用として 今度は小まめに補充電して長持ちさせたいですね

  でも 今回 2550円で購入していますから 通常 正規バッテリー価格の1/5です。

  2年も持ちこたえたら 凄い安く助かりますね


  ではまた 
 



  

       







  



  


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2 コメント

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大変参考になりました (さすらいのライダー)
2017-04-09 10:47:40
ホンダのTodayのバッテリーがダメになりネットで電解液別バッテリーを
購入したもののメーカーの説明書だけでは心もとなく、交換の流れが詳細
に確認出来ました。
何と古いバッテリーは平成17年に交換したものでした。10年以上も前の
ものではセルも効かないわけです。
お陰様でセルによるエンジン始動で助かりました。
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液注入タイプのバッテリー (ヤスケ)
2017-04-09 18:46:02
さすらいのライダーさん
訪問&コメントありがとうございます。私のブログなんかで 役立てて嬉しいです。 
私も何度となく注入式のバッテリーを使用していますが 最初のころは しっかり電圧が上がるのか不安でしたよ。  
今回 電圧はしっかり上がったようで バイクライフ楽しめそうで 良かったですね。
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