6月19日(日)に味噌を作っている工場に見学に行ってきましたよ。・・
今回は前回の続きです。
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愛知県岡崎市八帖町にある八丁味噌の会社 『カクキュー』さんへと見学に行った 続きです。
前回 資料館内部の様子を紹介して終わったので 今回は いよいよ味噌蔵へと入ります。
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はい ここが味噌蔵への入り口です。
入り口には 『甲子蔵』と書かれていますね
でも普通 一般的に読むと 『こうしぐら?』かな って感じですよね
これは 『甲子蔵』と書いて 『きのえぐら』と読むそうです。
この味噌蔵は以前 テレビのも出演した味噌蔵なんですよ
それは NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」という番組での事だそうです。
で・・・ここ『カクキュー』内に貼ってある 「純情きらり」のポスターや写真類は著作権があるので 撮影は禁止となっています
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入り口から入ると まずでっかい樽が目に入りますねえ
これらを よく見ると大きな鉄の台座の上に樽が載っていますね
樽を地面にそのまま置くと 後から移動が大変ですね で・・・この台座の上に置き
専用リフトであっちゃこっちゃへと 移動させれるようにした訳ですよ
ここが近代的ですね 昔なら 一回据え置いたら もう退かせないので どうしたんでしょうね?
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こんなに沢山の樽が並んでいますが 樽の中には 約6トン(1600貫)もの味噌が仕込まれているんですよ
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そして その樽の上には 約3トンもの石が積み上げられて 樽の中の味噌を熟成させているんですねえ
ちなみに お姉さんに 『あの上の石 いままで地震で崩れた事がないのですか?』と質問
お姉さん 『あの石は お城にも使われている積み上げ方で 地震でも大丈夫なんですよ』との事
お城の石の積み方をそのまま 樽の漬け石にも応用しているなんて昔の人の知恵って凄いですね
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樽には 何やら記号やら数字やら書いてありますが これで漬け込んだ時期とかを判断しているのかな しかも相当量の味噌が入っていますよ
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約6トン(1600貫)として これでほんの一部 ってことは もの凄い量の味噌が出番を待っているって事ですねえ
もう少し よーーく見てみると・・・
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樽の中でも 樽の周りについている バンドのような物 鉄で出来た物ではないものがありますねえ
これは 相当年代物って事です 木の樽は、天保年間(1830~44)時代から昭和初期までのものが使われているそうです。でも現在も木の樽の補修はされているので新品同様に長持ちしているんですね
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説明のお姉さんの話では この付近で撮影があったとのことですが・・・
この熟成味噌蔵の建物 よーーく見ておいても損はないですよ
高さもあり 梁も太く 壁は土壁で 小窓もあり 通気性もとく考えられていますね
そういえば 本社の建物も大正末期の建築だそうで 中も見たかったなあ
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ここで気がついたのが この台座の下の記入書き 『北海道産大豆』って書いてありますねえ
他にも『三河産大豆』などもあり 大豆も色々と収穫時期なども違うので 味も変わるのかな?
その件につきましては お姉さんに確認するのを忘れました
これで 味噌蔵の見物も終了 外へと出ます
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外に置いてあった 台座部分 大きいですよね
そりゃあそうでしょう 樽の重さを抜いても 中身が6トン 石が3トン これだけの重量
させなければ行けない 大事な道具ですから
で・・・その大事な味噌蔵を守るべき為の ↓
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防火水槽もしっかり完備してありました。 この水槽と隣にもう一つ
小さなお子様から目を離さないように うっかりしていると ドボンなんて事もありえますから
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この建物も古いですねえ 壁材はすべて 木材で黒塗りとなっています
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しかし 煙突はやはり 年数(風雨)に耐えれるよう近代的な物に変わってますね
そんな アンバランスな所も面白いです
さぁ これで すべて見学コースは終了しました。
えっ 味噌の製造工程は? と お思いの方 残念でした この日は日曜 当然工場は動いていません 見たい方は平日の工場稼動日に行かないと見れましぇーん (私も含め残念でェす。)
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最後に試食コーナーで 味噌汁(赤だし・八丁味噌・味噌田楽(小粒でした)を頂きました
私の前の人で何故か? 店員さんが忙しいのか? 私より味噌汁をセルフでお願いしますとの事で
たんまりと頂やした
そして試食も終了後 そこの売店で味噌ソフトクリームなる物を買い・・・
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なるほど~ 味噌味のソフトクリーム なかなか美味しいんじゃないかい
その後 外の売店でも 味噌カツ(一本250円)を2本購入 頂やしたぁ これも 美味しゅうございました
味噌の事を知りたくて 味噌蔵に来ましたが 味噌を作っている現場は見れませんでしたが
なかなか楽しい見学ドライブでした。 さて次は何処の見学に出かけようかぁ
今回は前回の続きです。
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愛知県岡崎市八帖町にある八丁味噌の会社 『カクキュー』さんへと見学に行った 続きです。
前回 資料館内部の様子を紹介して終わったので 今回は いよいよ味噌蔵へと入ります。
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はい ここが味噌蔵への入り口です。
入り口には 『甲子蔵』と書かれていますね
でも普通 一般的に読むと 『こうしぐら?』かな って感じですよね
これは 『甲子蔵』と書いて 『きのえぐら』と読むそうです。
この味噌蔵は以前 テレビのも出演した味噌蔵なんですよ
それは NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」という番組での事だそうです。
で・・・ここ『カクキュー』内に貼ってある 「純情きらり」のポスターや写真類は著作権があるので 撮影は禁止となっています
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入り口から入ると まずでっかい樽が目に入りますねえ
これらを よく見ると大きな鉄の台座の上に樽が載っていますね
樽を地面にそのまま置くと 後から移動が大変ですね で・・・この台座の上に置き
専用リフトであっちゃこっちゃへと 移動させれるようにした訳ですよ
ここが近代的ですね 昔なら 一回据え置いたら もう退かせないので どうしたんでしょうね?
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こんなに沢山の樽が並んでいますが 樽の中には 約6トン(1600貫)もの味噌が仕込まれているんですよ
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そして その樽の上には 約3トンもの石が積み上げられて 樽の中の味噌を熟成させているんですねえ
ちなみに お姉さんに 『あの上の石 いままで地震で崩れた事がないのですか?』と質問
お姉さん 『あの石は お城にも使われている積み上げ方で 地震でも大丈夫なんですよ』との事
お城の石の積み方をそのまま 樽の漬け石にも応用しているなんて昔の人の知恵って凄いですね
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樽には 何やら記号やら数字やら書いてありますが これで漬け込んだ時期とかを判断しているのかな しかも相当量の味噌が入っていますよ
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約6トン(1600貫)として これでほんの一部 ってことは もの凄い量の味噌が出番を待っているって事ですねえ
もう少し よーーく見てみると・・・
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樽の中でも 樽の周りについている バンドのような物 鉄で出来た物ではないものがありますねえ
これは 相当年代物って事です 木の樽は、天保年間(1830~44)時代から昭和初期までのものが使われているそうです。でも現在も木の樽の補修はされているので新品同様に長持ちしているんですね
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説明のお姉さんの話では この付近で撮影があったとのことですが・・・
この熟成味噌蔵の建物 よーーく見ておいても損はないですよ
高さもあり 梁も太く 壁は土壁で 小窓もあり 通気性もとく考えられていますね
そういえば 本社の建物も大正末期の建築だそうで 中も見たかったなあ
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ここで気がついたのが この台座の下の記入書き 『北海道産大豆』って書いてありますねえ
他にも『三河産大豆』などもあり 大豆も色々と収穫時期なども違うので 味も変わるのかな?
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これで 味噌蔵の見物も終了 外へと出ます
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外に置いてあった 台座部分 大きいですよね
そりゃあそうでしょう 樽の重さを抜いても 中身が6トン 石が3トン これだけの重量
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防火水槽もしっかり完備してありました。 この水槽と隣にもう一つ
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この建物も古いですねえ 壁材はすべて 木材で黒塗りとなっています
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しかし 煙突はやはり 年数(風雨)に耐えれるよう近代的な物に変わってますね
そんな アンバランスな所も面白いです
さぁ これで すべて見学コースは終了しました。
えっ 味噌の製造工程は? と お思いの方 残念でした この日は日曜 当然工場は動いていません 見たい方は平日の工場稼動日に行かないと見れましぇーん (私も含め残念でェす。)
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最後に試食コーナーで 味噌汁(赤だし・八丁味噌・味噌田楽(小粒でした)を頂きました
私の前の人で何故か? 店員さんが忙しいのか? 私より味噌汁をセルフでお願いしますとの事で
たんまりと頂やした
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そして試食も終了後 そこの売店で味噌ソフトクリームなる物を買い・・・
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なるほど~ 味噌味のソフトクリーム なかなか美味しいんじゃないかい
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その後 外の売店でも 味噌カツ(一本250円)を2本購入 頂やしたぁ これも 美味しゅうございました
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味噌の事を知りたくて 味噌蔵に来ましたが 味噌を作っている現場は見れませんでしたが
なかなか楽しい見学ドライブでした。 さて次は何処の見学に出かけようかぁ
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『甲子蔵』と書いて『きのえぐら』これは読めませんでした。
「きのえぐら」と解かっても「きのねぐら」とは読めますが「え」とは・・・。
「甲子蔵」を「きのえぐら」とは普通なら読めませんよねぇ 今回の社会科見学で またひとつ勉強になりましたよ