最近のコンパクトカー (他の店へ）

私の車もそろそろ　買い替えかぁ？　って感じになり

色々と　私に使えそうな・・・（いや買えそうな）車選びを始めようと

最新のコンパクトカーについて　調べるようになりました。


・・・って以前載せた　続きです。　　（最近のコンパクトカー　(スズキ）ヤスケの空）

前回は，コンパクトカーって　どんな車があって

どのようなシリーズが出ているのか　調べてみることに

で・・・コンパクトカーといえば　スズキ自動車って事で

早速　現場に直行したんですが



↑　「スイフト」と「ソリオ」



↑　「スプラッシュ」　

驚くことに　この３車種　全部　1200ｃｃだったんですねぇ　

でも全長×全幅×全高　すべて違うのに姿かたちは変えてあり　まったく違う車になってます。

で・・・一番の候補は　一番全長の短い　「スプラッシュ」だったんですが

この車　ハンガリー製で　ヨーロッパの過酷な道路状況に合う　セッティングのため

足回りは　最高な作りと　なっていましたが　なんせ荷物室が狭いのが難点

「スイフト」はエンジンは元気に回るんですが　後部座席と荷物室　どうも使い勝手が悪い感じ

最後に残った　「ソリオ」　これは試乗もして納得　荷物室も納得のサイズ

・・・って感じなんですが　なんせ　価格が高いんですねえ　

で・・・　他社も見てみようとなり

トヨタ自動車なら　車種も豊富にあり　色々と選べそうだなって事で

出かけてみたんですが　？？？？？？？？


あれ　どの店に　何の車が　あるんだぁ？？？？・・って気がついたんですねえ

で　とりあえず　目に留まる　ＴＯＹＯＴＡデーラーに飛び込んでみることに


そこで紹介されたのが　TOYOTA　「ヴィッツ」



↑　「ヴィッツＲＳ」です。

さすが　TOYOTAの社員は　しっかり教育されてますね～

私が駐車場に入れていた時　店内から　セールスマンが飛んできて　接客開始って感じでした。

でも　この店　「ネッツトヨタ」

この店にどのような車種があるか？　もっと聞きたかったのに

全長が短い車で　私の車の使い道を説明すると　このヴィッツを進めてきたんですねえ

ヴィッツは1000ｃｃ　1300ｃｃ　1500ｃｃの３エンジンから選び

車体は　ほぼ同じサイズ　まあ我が家に収まるサイズです。

でも　乗ってみないとわからないって　言うと　すぐに乗れる車を用意しますって

いいながら　店内で　色々と他の人と話していて　戻ってくると

生憎　試乗車が出てしまっていて　社員が乗っている車なら乗ってみてくださいと・・・

えっ　ここもSUZUKIと同じく　社員の車ですか・・・・


っ・・・・っと　やっていたら　１台のみ　乗れる車があったと

私の前に現われたのは　1000ｃｃの車検時に使われる　レンタル車のヴィッツ1000ｃｃ

なんだ　1000ｃｃか・・・まあいいや　乗ってみよう

・・・・　やはりね　この手の1000ｃｃって　どうも力不足というか

回転の上がり方が　悪く　元気がないような　前回スズキの1200ccのエンジンの元気さ

よーく解ってますからねえ　やはり1300ｃｃ　か　1500ｃｃに乗ってみたかったっす

で・・・ここの店の方が　その日の夜　持ってきた見積書(勝手に製作してきやした）

なんと「ヴィッツRS」が選ばれていて　総額207万円でした。

おいおい　私　走るタイプの車が欲しいなんて　一言も言ってないんだけど・・・

でも　TOYOTAの1500ccって以前　カローラの1600ｃｃの乗っていたぐらいで

乗ったことがないから　試乗してみたんだよなあ　・・ってことで

次は　すぐ近くにあった　静岡TOYOTA店へ・・・

でも　この店　クラウン系の高級車を扱う店だったので　コンパクトカーといえば

「ポルテ」とハイブリット車の「アクア」のみ　

う～ん　めんどくさいなあ　いったいTOYOTAの店って何件あるんだぁ？？？

で・・・次に行ったのが　「TOYOTAカローラ店」

この店で　同じ質問をすると　　紹介されたのが



↑　「ラクティス」　と　「シェンタ」

まあ　とりあえず　雨も降っていることなので　車内へ・・・

ここでもTOYOTA社員さんにビックリっす

私が車の中で　あれやこれや見ているのを　雨の振る中　車の外で　説明してくれるんです。

雨に濡れるからと　中に入ってもらい　もう一度　色々な説明を受け　なんとなく納得

でも走りの感じが解らないから　ぜひ乗ってみてくださいと

即　試乗会の開始です。

0-40ｋｍ　まあ　普通の出足しの感じ　40-60ｋｍ　グッと踏み込んだときと

やわらかく踏み込んだときの違い　これはよく解りますねぇ　そして60-80-100ｋｍ

これは　やはり公道ですから　出来ましぇんねぇ

交差点やコーナーで　ハンドリングを確かめたかったんすが　距離が短く

よく解らないって感じのまま終了　　でも普通に走って　ふらつかなければいいんですよね

私の場合　長野の山　箱根の山　そして　浜松から片道200ｋｍの高速を使わない

国道や林道走行での日帰りドライブってのは良くやってますからねえ

それに耐えうる(疲れない）車種でないといけません　

で・・・最後に出向いたのが　ホンダのデーラー


ここは　やはり　ホンダのコンパクトカーといえば　フィットですね



↑　「フィット」

この車を見て　思ったのは　スズキのスイフトと比べると　やはり作りが違い

高級感がある感じがしました。



で・・・　ここで　気がついたのが　車内からの後方確認性の良し悪し

フィットは後部座席のヘッドレストが　下まで下がり　後部確認が良かった感じ

ヴィッツは　ヘッドレストが一体化の形で　後部確認がしにくいタイプ

スイフトは　まあ3車種とも同じですが　後部窓が狭く　見えにくいのが弱点ですね



↑　スイフトとソリオの後部



↑　ラクティスの後部

フィットとヴィッツは画像がありません

やはりこの中では　ソリオが一番　後方確認性は良いって感じです。

さて　あとは荷物室の使い勝手とエンジンフィーリングですね


私の車は0-60kmは0-2500回転ぐらいのまま加速　60-100ｋｍは3000回転ぐらいまで踏み込めば

まあ普通に　高速に乗れる感じです。

唯一　回転を上げ　試乗できた　1200ｃｃソリオ　これは

0-60ｋｍ　そして0-80ｋｍまで　何の違和感もなく0-6000回転までスムーズにエンジン音がうなる感じもなく回り　到達します。

私の車　高速使用域の2500-3000回転は

最高出力 136ps(100kW)/5500rpm
最大トルク 19.5kg・m(191N・m)/3500rpmとなっていますから

ほぼトルクが出ている領域を使って到達していますね

そしてソリオは

最高出力(kW/rpm)ネット67/6,000＜91PS/6,000rpm＞
最大トルク(N・m/rpm)ネット118/4,800＜12.0kg・m/4,800rpm＞となってますから

同じく　おいしい領域を使えるセッティングとなっています。

ただ惜しいのが　ラクティスのエンジン

1500ｃｃ　のエンジンは

最高出力＜ネット＞kW（PS）/r.p.m.　　80（109）/6,000
最大トルク＜ネット＞N・m（kgf・m）/r.p.m.　138（14.1）/4,400となっていて

試乗したとき　回転数を見ていましたが　3000回転ぐらいで回転が落ち込むセッティング

だからパワーが出てない感じを受けたのかな？

エンジンの回転をあげると　うなっている音に変わるののも弱点っすね


60ｋｍ走行で　2000回転以下にして燃費をあげているのはわかりますが

なんとなく力不足のような印象でした。

もっと低回転で　トルクが良い感じで出されれればいいんだけど　燃費重視の世の中だからなあ

・・・っと　くだらない妄想をしながら　カタログを見ながら　遊んでいるのでした。