愛知県瀬戸市で遊んできた続きです。・・・・
「瀬戸蔵ミュージアム」で瀬戸焼について勉強してきたあと
さて昼食は、どうしようかな?と
ここで お世話になった観光ボランティアガイドさんのH・Hさんに
近くに安く食べれる店を教えてもらおうと 聞いてみると
なんとH・Hさんの行きつけの店が近くにあるから 一緒に如何ですか?と
お誘いを受け ちゃっかり そのまま一緒に店へと
↑ 今年83歳と言う おばあちゃんが切り盛りしている店屋さんで
ここで「瀬戸焼きそば」350円を頂きました。
駄菓子屋さんの中でジュージュー焼ける音 最高っすね
麺は蒸し麺で、豚肉とキャベツが乗っていて 美味しかったですよ。
食事後に 珈琲のサービスや おつまみのクラッカーまで出してくれて楽しいひと時でした。
なんせ ここのおばあちゃん 瀬戸の方言100% たまに何言っているか?って時もありますが
話し好きのおばあちゃん 長生きしてくださいね。
で・・・その後 またまたボランティアのH・Hさん
これから「窯垣の小径」方面に行くと言うと そのまま 案内してくれるとのことで
午前中だけの仕事だったんですが 午後まで私たちの為に時間を割いて 付き合ってくれえました。
←クリックで拡大表示
↑ 「窯垣の小径」案内図
↑ この小径 このようにエンゴロやツク エブタ(タナイタ)など 陶磁器を焼く時に保護のため使われた物が
ここでは芸術品のように住宅の壁や塀などに使われています。
↑ その 陶器を焼くときに 使う 脇役のエンゴロやツクなどがこちらです。
↑ そのエンゴロやツクは数十回と使われた後 このように後世まで残る見せる品となり残っています。
ここの塀は、鬼板粘土の壁とツクとで作られていますね。
・・・っと そのまま「窯垣の小径」を歩く前に
「宝泉寺」に見せたい物があるとのことで寄り道を
↑ さて ここには何があるのでしょう?
↑ これまた珍しい形の山門ですね。上下二層構造の竜宮造りですよ
↑ 梵鐘の天井になにやら 描かれていますね
↑ 丹羽大口村桂林寺住職赤堀禅稲画伯の描いた 「天女の図」です。
この鐘楼を見ている間にボランティアのH・Hさんが本堂に入れるようにと挨拶に行っていって
↑ こちら本堂です。 やはりボランティアさんが居ると安心ですね
↑ そのまま 本堂の中に入ることが出来ました。
↑ こちら本堂の天井です。 この天井画は、陶器職人が描いたものなんですよ。
上が、やや新しく 下が それよりも古い時代の物だそうです。
そして この後 市指定文化財の陶質十六羅漢塑像も見ることが出来ました。
↑ これ すべて陶器製とはビックリですね。 普通 木製で作られていますからねぇ
↑ この お地蔵様 なにやら隠れキリシタンと関わりがあるみたいな話しがありましたが
良く覚えていません ごめんなさいね H・Hさん
赤い布で隠しているのが 手を組んでいるとか 言っていたような?
一番奥にある地蔵だけ 首が無いのも 何かあったとは言ってたんですが 忘れちゃいました。
↑ また先ほどの 景観重要建造物 第2号の 「鬼板の土留め」の塀の場所です。
ここより東方面へと歩いていきます。
↑ 塀に色々なサイズのエンゴロやツクが使われていますね。
↑ この木 昔は天秤棒などを作った木だとはねぇ
↑ 「窯垣の小径ギャラリー」開いてました。
中では陶芸家さんたちが 製作中だったり 作品を展示してありましたよ。
その陶芸家さんの一人 Hさん(女性) 今度の作品
浜名湖ガーデンパークで開催される 「第9回 浜名湖アート・クラフトフェア」の出展予定だそうで
見に行かないとね~
(浜名湖アート・クラフトフェア)←詳しくはこちらで・・・
↑ このお宅も凄いですね ビッシリとエブタ(タナイタ)が敷き詰められてます。
←クリックで拡大表示
↑ ツクの先を見ると 屋号のマークも見えます。
↑ はい ここで「窯垣の小径資料館」へと 到着しました。
↑ 資料館の建物 明治後期の「本業焼」の窯元をそのまま使われています。
で・・素晴らしい風呂 本業タイルで飾り付けられて素晴らしいです。
↑ これまたビックリなトイレ すべて陶器製です。
男子用の下にある陶器製下駄 なんだと思います?
これ 小さな子でも届くようにと作られたものだとか
↑ 縁側にあるガラス戸 驚くことに建築当初の波打ちガラスが そのまま残されていますよ。
一枚も割れることなく 残っているとはねぇ
ただ 画像で見ると ゆがんでいるガラスって見えにくいですね
実際 現場で見ると 手作りのガラスと良くわかります ゆがんで見えますから
↑ そんな窯垣の小径資料館の前の通りに出ました。
ここが県道だったんですよ。 しかも瀬戸市って 昔は この付近が始まりだったんですよ
↑ まだまだ ツクやエンゴロ エブタなどで飾られた塀の小径 続いています。
この付近がパンフレットに載っている場所みたいですね。
↑ 塀に花が咲いていました。
陶器の町って 雰囲気 ありますねぇ~
↑ やはり焼き物の伝統を代々 受けついでいくんでしょうね。
↑ 近代的な焼き物工場でも どこかに焼き物が貼り付けてありますね。
・・・っと 焼き物の町 瀬戸 散策は これにて終了です。
そして 一日中 付き合ってくれたボランティアのH・Hさん
大変お世話になりました ありがとうございます
ではまた
「瀬戸蔵ミュージアム」で瀬戸焼について勉強してきたあと
さて昼食は、どうしようかな?と
ここで お世話になった観光ボランティアガイドさんのH・Hさんに
近くに安く食べれる店を教えてもらおうと 聞いてみると
なんとH・Hさんの行きつけの店が近くにあるから 一緒に如何ですか?と
お誘いを受け ちゃっかり そのまま一緒に店へと
↑ 今年83歳と言う おばあちゃんが切り盛りしている店屋さんで
ここで「瀬戸焼きそば」350円を頂きました。
駄菓子屋さんの中でジュージュー焼ける音 最高っすね
麺は蒸し麺で、豚肉とキャベツが乗っていて 美味しかったですよ。
食事後に 珈琲のサービスや おつまみのクラッカーまで出してくれて楽しいひと時でした。
なんせ ここのおばあちゃん 瀬戸の方言100% たまに何言っているか?って時もありますが
話し好きのおばあちゃん 長生きしてくださいね。
で・・・その後 またまたボランティアのH・Hさん
これから「窯垣の小径」方面に行くと言うと そのまま 案内してくれるとのことで
午前中だけの仕事だったんですが 午後まで私たちの為に時間を割いて 付き合ってくれえました。
←クリックで拡大表示
↑ 「窯垣の小径」案内図
↑ この小径 このようにエンゴロやツク エブタ(タナイタ)など 陶磁器を焼く時に保護のため使われた物が
ここでは芸術品のように住宅の壁や塀などに使われています。
↑ その 陶器を焼くときに 使う 脇役のエンゴロやツクなどがこちらです。
↑ そのエンゴロやツクは数十回と使われた後 このように後世まで残る見せる品となり残っています。
ここの塀は、鬼板粘土の壁とツクとで作られていますね。
・・・っと そのまま「窯垣の小径」を歩く前に
「宝泉寺」に見せたい物があるとのことで寄り道を
↑ さて ここには何があるのでしょう?
↑ これまた珍しい形の山門ですね。上下二層構造の竜宮造りですよ
↑ 梵鐘の天井になにやら 描かれていますね
↑ 丹羽大口村桂林寺住職赤堀禅稲画伯の描いた 「天女の図」です。
この鐘楼を見ている間にボランティアのH・Hさんが本堂に入れるようにと挨拶に行っていって
↑ こちら本堂です。 やはりボランティアさんが居ると安心ですね
↑ そのまま 本堂の中に入ることが出来ました。
↑ こちら本堂の天井です。 この天井画は、陶器職人が描いたものなんですよ。
上が、やや新しく 下が それよりも古い時代の物だそうです。
そして この後 市指定文化財の陶質十六羅漢塑像も見ることが出来ました。
↑ これ すべて陶器製とはビックリですね。 普通 木製で作られていますからねぇ
↑ この お地蔵様 なにやら隠れキリシタンと関わりがあるみたいな話しがありましたが
良く覚えていません ごめんなさいね H・Hさん
赤い布で隠しているのが 手を組んでいるとか 言っていたような?
一番奥にある地蔵だけ 首が無いのも 何かあったとは言ってたんですが 忘れちゃいました。
↑ また先ほどの 景観重要建造物 第2号の 「鬼板の土留め」の塀の場所です。
ここより東方面へと歩いていきます。
↑ 塀に色々なサイズのエンゴロやツクが使われていますね。
↑ この木 昔は天秤棒などを作った木だとはねぇ
↑ 「窯垣の小径ギャラリー」開いてました。
中では陶芸家さんたちが 製作中だったり 作品を展示してありましたよ。
その陶芸家さんの一人 Hさん(女性) 今度の作品
浜名湖ガーデンパークで開催される 「第9回 浜名湖アート・クラフトフェア」の出展予定だそうで
見に行かないとね~
(浜名湖アート・クラフトフェア)←詳しくはこちらで・・・
↑ このお宅も凄いですね ビッシリとエブタ(タナイタ)が敷き詰められてます。
←クリックで拡大表示
↑ ツクの先を見ると 屋号のマークも見えます。
↑ はい ここで「窯垣の小径資料館」へと 到着しました。
↑ 資料館の建物 明治後期の「本業焼」の窯元をそのまま使われています。
で・・素晴らしい風呂 本業タイルで飾り付けられて素晴らしいです。
↑ これまたビックリなトイレ すべて陶器製です。
男子用の下にある陶器製下駄 なんだと思います?
これ 小さな子でも届くようにと作られたものだとか
↑ 縁側にあるガラス戸 驚くことに建築当初の波打ちガラスが そのまま残されていますよ。
一枚も割れることなく 残っているとはねぇ
ただ 画像で見ると ゆがんでいるガラスって見えにくいですね
実際 現場で見ると 手作りのガラスと良くわかります ゆがんで見えますから
↑ そんな窯垣の小径資料館の前の通りに出ました。
ここが県道だったんですよ。 しかも瀬戸市って 昔は この付近が始まりだったんですよ
↑ まだまだ ツクやエンゴロ エブタなどで飾られた塀の小径 続いています。
この付近がパンフレットに載っている場所みたいですね。
↑ 塀に花が咲いていました。
陶器の町って 雰囲気 ありますねぇ~
↑ やはり焼き物の伝統を代々 受けついでいくんでしょうね。
↑ 近代的な焼き物工場でも どこかに焼き物が貼り付けてありますね。
・・・っと 焼き物の町 瀬戸 散策は これにて終了です。
そして 一日中 付き合ってくれたボランティアのH・Hさん
大変お世話になりました ありがとうございます
ではまた
使わなくなった道具を捨てずに使う、昔からエコを実践してたのですね。
ボランティアの方が親切な方だったようで。
それにしても風呂やトイレも投機とは、流石焼き物の町。
因みに花ですが、赤い花は解りません。
白い花は「ハルユキノシタ」です。
窯で使われ お役御免になったものの再利用 なかなかエコで良いですね。
今回 この瀬戸市については何も解らない状態でやってきたのですが 親切なボランティアさんのおかげで色々と焼き物の町について勉強になる楽しい一日になりました。 始めの場所って やはり何処をどう回ってよいのかも判らないので大変助かりましたよ。
白い花は我が家でも咲いているので「ユキノシタ」だとは解っていましたが ハルユキノシタだとは解りませんでした。 ユキノシタにも種類があるんですね 知りませんでした、ありがとうございます。