こんばんは。おやすみなさいの時間に失礼いたします。
白黒写真は、おしゃれでカッコいいと思っていますよ!という話をします。
中学生くらいの頃、ラジカセでラジオから流れる曲を録音する事に、凝っていたのです。
FMラジオから流れる、松田聖子さんの声と曲紹介を毎週楽しみにしてました。
高校を卒業し、働き始めてからようやくアルバムを買えるようになったのですが、当時はラジオの前で、録音ボタン押せる瞬間が来るのを待ち構えてました。
Pineapple というアルバムの収録
7番目の曲 レモネードの夏 を聴いて
揺れる木漏れ陽って、何?どんな感じ?って思い、木漏れ陽探しに出掛けたんです。
その時は、自分ではカメラ持ってなかったけど、友達がお父さんから借りられるからと木漏れ陽探しに付き合ってくれました。
友達と散歩に出掛け、山側の住宅地に行き小径になっている場所を歩き、木漏れ陽や綺麗な景色を写しながら歩きました。
眩しくて、難しかったのですが、カラーより白黒がカッコいいから、白黒で現像して貰おうよとなりました。
ティーン雑誌のぺージでも、カラー写真も有れば白黒写真も使われていましたから。白黒写真はおしゃれだと印象付いてました。
出来上がったら、あぁ白黒写真にして良かったと思いました。
葉と葉の隙間から溢れ落ちる光に焦点が当たり、眩しさを消して、光線が形になって現れていたからです。
その写真を貰って レモネードの夏 を入れたマイカセットテープをラジカセで聴いてました。
白黒写真に写せるアプリもあるのですね。使った事無いけど、その宣伝文にもおしゃれがキーワードになってました。
商品開発の流れで、確かに時代性はあるかもですが、表現したいもので
白黒に加工したり
カラーで細部まで鮮明にしたり
アナログの味出したり
選択肢が広がったのだと思います。
私はそれほど、使いこなしてませんが。
白黒写真を今は持っていないので、
松田聖子さんのアルバム
Pineappleの収録3番目
ひまわりの丘
をイメージして、北竜町に家族で行った時の写真を選びました。
トンネルにも山間部にも強いから、車にCDアルバム持ち込んで聞いてます。
今日は、白黒写真はおしゃれでカッコいいという話でした。