現代視覚文化研究会「げんしけん」

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大人になった紫ちゃん!それでも月音は振り向いてくれなくて、、、外見よりも、、、そのままの君でいて。

2008年10月24日 20時32分59秒 | アニメ・映像全般
 陽海学園。鼻歌まじりに登校をしている【紫】の姿がある。その中で【月音】を見つけるが、、、【萌香】のもとへ行ってしまう。転んでいた・・・。そんな所を【胡夢】に見られてしまう。相手にする気にならないと・・・。幼いから・・・。【胡夢】は大きな胸を揺らしながら挑発をしているようだ。女の魅力は胸だと・・・。【紫】はステッキをその胸に・・・。タライを落としてやりました。
 2の1。授業中でもとっても仲の良い【月音】と【萌香】だった。見てもらった事がないと・・・。自室の鏡の前で自分の姿を見ている【紫】・・・。小さいのがダメなのかと・・・。背伸びをする必要はないと思うけど・・・。収納された赤いドレス、、、早くこれを着て、、、【月音】と・・・。笑いが止まらないけど、、、同時に両親の姿も、、、紫ちゃんは頑張っちゃいますよ!
 月音・・・。萌香さん・・・。二人だけのピンクな世界に誰も入れません!また血を吸われている・・・。そんな【萌香】を怒る【胡夢】を物陰から見ている【紫】なのだ。自分のサイズと比較して・・・。バカな!と・・・。誰もいないはずの保健室に【紫】はやって来ました。帽子を置いて、、、身長を測ってみるが、、、伸びていなかった。大人になって、、、ナイスバディになれば、、、月音を振り向かせると・・・。すると、、、背後から、、、大人になりたいの・・・。と看護師【麻子】が聴いていた。乙女の悩みを・・・。慌てて逃げようとする【紫】の前に・・・。あなたの力になれると・・・。あなたを大人にしてあげると・・・。【紫】の首筋に打ち込んだ・・・。目覚めると、、、天井が見える。急いで教室に戻るが・・・。途中に出会う男性生徒たちの反応が違っていた。セクシーだと、、、キュートな小悪魔だと、、、見られる存在になっていた。教室に入っても、、、【月音】たちは【紫】だとわからないみたい・・・。クマさん柄のプリントがされたパンツが丸見えなんですが・・・。まだわからない、、、ステッキを使って【胡夢】にタライを・・・。窓に映る姿は大人になっていた・・・。身体が大きくなり、、、衣服が合わないようだ。それでも【紫】としては満足そうですね。そこへ【麻子】が話しかけて来た。大人になった気分を・・・。【紫】は【麻子】に抱きついて喜びを表現していた。外見が変わっても、、、内面は変わらない。【萌香】は一緒に入浴をして感じていた。ブラジャーを持っていない【紫】・・・。危険すぎると・・・。女子寮から出てはいけないと・・・。萌香さん、、、こわいですね・・・。
 翌日。購買部に買いに行く事に・・・。可愛いブラジャーを・・・。【萌香】が選んであげるが、、、サイズが・・・。これこそ大人になったと・・・。すっかり学園の人気者に・・・。大人になった・・・。大胆な服も着れると・・・。お色気も・・・。逆に【紫】のファンクラブは泣いていた・・・。青い果実がと・・・。【紫】がすっかりと信頼をおいている【麻子】・・・。そして【月音】にアタックをするが・・・。今の魅力なら・・・。見ていない・・・。ごく普通の態度、、、大きくなっても【紫】はそのまま・・・。胸を押し付けられても、、、【月音】は走って行ってしまった。まあ【月音】も感じていたに違いはないが・・・。そんな【紫】を【麻子】はじっと見ていた・・・。教室では明日の身体測定の事を【猫目先生】が説明している・・・。これ!です~と【紫】は勢いよく席を立ち上がった!
 当日。体操着の女の子たちが並んでいる・・・。【紫】は、この大きくなった身体で身体測定を行う。ナイスバディが証明されて・・・。それでも【月音】が振り向いてくれるかと・・・。この身体は魅力がないのかと・・・。体育館に行くと、、、【瑠妃】がいた。拡声器を持って生徒たちを誘導したりしていた。今日は、測定のお手伝いをしているようだ。また色々とあるようだ・・・。大きくなった【紫】を見て驚く【瑠妃】だった・・・。のぞきに来た【心愛】にもわからないほどに・・・。なぜか【萌香】たちは喧嘩をしていたけど・・・。【猫目先生】に見つかってしまい連れて行かれてしまう【心愛】だった。
 胸囲の測定。【瑠妃】が測りますよ!そのバストを・・・。【萌香】はなかなかで・・・。【紫】はデカ!・・・。【紫】のその大きさに【胡夢】も驚きを隠せない。だが、、、さすがは!デカ乳女ですね!92か・・・。【みぞれ】は【月音】の前屈を見ていた・・・。【胡夢】は身長にこだわったり・・・。女の子たちは大変ですね、、、【紫】は、、、もっと胸がでかくなる事を願う・・・。その最中に【麻子】を見つけて、、、後を追う【紫】・・・。そうだ、、、麻子さんなら、、、きっと・・・。駆けて行く・・・。保健室に・・・。もっと胸を大きくして欲しいと・・・。背をむけている【麻子】は言う。バカな子と・・・。外見が変われば、、、全てが解決すると・・・。そんなに物事は簡単ではないと・・・。獲物にありつく為に・・・。マイナス・・・。不安になる【紫】・・・。満たされない欲望、、、愚かな希望、、、【麻子】はこれが目的だった。【紫】を狙っていた・・・。その望みを叶えたのは・・・。妖のマイナス感情を狙っている・・・。【紫】の身勝手な感情を・・・。だから、、、大人にしてあげたと・・・。何も変わらない底知れない絶望を与える為に・・・。それを待っていたと・・・。怯える表情の【紫】・・・。信頼と裏切り・・・。わたしのものと・・・。正体を現した【麻子】。倒したらもとに戻ってしまうと・・・。捕まってしまう【紫】・・・。奪われてしまう・・・。意識が遠退く・・・。その中で聴こえる【萌香】たちの呼ぶ声・・・。深い深層心理の中で【紫】は自分自身と対話していた・・・。身体さえ大きくなればと・・・。大人になれるって・・・。そう思っていた事が、、、子供だったと・・・。その中身は、、、頭でっかちだと、、、身勝手だと、、、泣いた・・・。これじゃ、、、月音さんが相手してくれる訳ないと・・・。気づいたのですね・・・。
 目覚めると、、、心配そうにしている【萌香】たちの顔が見えた。ようやくわかったと・・・。わたしに足りないのは・・・。机の上に置かれた帽子を手にして、、、駆け出した。身長を測る順番が【紫】に回って来た。出て来た彼女は、、、もとの姿に戻っていた。そこには、いつも彼女がいた・・・。それでも、少しだけ大人になった【紫】がいる。魔法?これでいいと・・・。心が大人になるのは時間がかかると・・・。身長も少し伸びて、、、何かが変わった【紫】。少なくとも【胡夢】よりは大人になったみたいですね!【月音】がこっちに手を振ってますよ・・・。今は、相手にされなくても、、、いつか、、、認めて貰えるように、、、振り向かせられるように、、、これから、、、頑張って、、、心を、、、オンナを磨くと・・・。だから【月音】には待っていて欲しいと・・・。そんな小さな女の子の願い・・・。ちょっと違う【紫】はねだっておりますよ・・・。そのキスを・・・。その赤いドレスが似合う素敵な女性になるその日まで・・・。