【一夏】のクラスに転校生がやって来る。フランスの代表候補生【シャルル・デュノア】とドイツの代表候補生【ラウラ・ボーデヴィッヒ】の2名。【シャル】は男性操縦者。【ラウラ】は【一夏】をなぜか恨んでいるようだった。
【シャル】の専用機第2世代型ISの「ラファール・リヴァイヴ・カスタム」と【一夏】の「白式」との模擬戦闘で【一夏】が勝てない理由をわかりやすく説明してくれた。【箒】【セシリア】【鈴音】の3人よりも仲良くなって行く。【シャル】は男の子なのにね・・・。ロッカールームで一緒に着替えとシャワーを浴びる事はできない【シャル】なのだ。
【ラウラ】と【千冬】。【ラウラ】が【一夏】を嫌がる理由がここにある。【一夏】が何者かに誘拐されて、助ける為に2度目の「モンド・グロッソ」の決勝を放り投げたから・・・。【一夏】も【千冬】ばかりを頼ってはいけないと思うのだった。
【シャル】はシャワー中。【一夏】が切れていたボディソープを持って行くと【シャル】が女の子だった事を知る。そして、重苦しい中で【シャル】は自身の話をする。愛人の娘で居場所がない事。IS開発する為の道具である事。男性として学園に来て注目を浴びる広告塔である事。【一夏】とその専用機「白式」のデータを盗む為に来た事。【シャル】は本当の事を、全て話してすっきりした様子。だが、それは【一夏】にバレただけの事。学園にいれば国家や組織団体に帰属しないから【シャル】に手が出せないという特記事項もある。【一夏】は【シャル】の味方になってくれた。まずは【一夏】に頼ってみる事から始めてみよう・・・。【シャル】は素直すぎるよね、、、可愛いです!そして、次に【ラウラ】が【一夏】を排除する為に動き出す!眼帯を外した【ラウラ】の左目が金色に輝いていた。