野鳥連射 静かに穏やかに淑やかに倫やかに。

幸福は外に求めても見つからない。心の中に平安の幸せを築く。無常と因果応報と中道を心掛ける。

モリツバメ

2024年11月19日 | 日記

全長約18cm。ややずんぐりとした体形である。成鳥は頭部から背中、翼、尾が褐色がかった灰黒色で、体の下面と腰は白色。幼鳥は頭や喉の部分の褐色が強い。飛翔は軽快でツバメ類に似ている。フィリピンからマレー半島ニューギニアオーストラリア北東部に分布し、生息地では主に留鳥である。日本では迷鳥で、1973年1986年西表島で記録されたのみである。

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ワライカワセミLaughing Kookaburra

2024年11月19日 | 日記

森林地帯から、木がまばらに生える草原まで様々な環境に生息するが、都市部にも進出している。大声でさえずって縄張りを誇示するが、このさえずりが人間の笑い声に似ている。繁殖期は夏で、は木のうろに作る。通常、2~4つの白い卵を産む。繁殖に参加しない個体が、抱卵や給餌を手伝う。巣立ち後も、繁殖に参加しなかった個体が、天敵から若鳥を守ることが知られている。非繁殖期も家族で生活し、通常、一生涯をその土地で過ごす。寿命は20年前後。木の枝などに止まって獲物を探し、獲物を見つけると飛びかかり、大きなくちばしで獲物を捕える。日本のカワセミのように水に飛び込んでを捕食することは稀で、通常は地上で獲物を捕える。昆虫類からネズミヘビに至るまで様々な小動物を捕食し、小鳥の巣を襲うこともある。

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パプアオオサンショウクイWhite-bellied cuckooshrike

2024年11月19日 | 日記

パプアオオサンショウクイWhite-bellied cuckooshrikeはそれはオーストラリア北部・東部、モルッカ、ニューギニア、ソロモン諸島などに分布する体長約28cmのサンショウクイ科アサクラサンショウクイ属の鳥で、オーストラリア北東部から東部にかけて分布する亜種。

 

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マミジロカルガモPacific Black Duck

2024年11月19日 | 日記

インドネシアニューギニアオーストラリアニュージーランド、および南西太平洋の多くの島々に生息し、北のカロリン諸島から東のフランス領ポリネシアにわたり分布する。マリアナ諸島では留鳥でないが、渡りの途中に時々見られる。今は絶滅したマリアナガモ (Anas oustaleti) は、おそらく元は本種とマガモとの交雑に由来し、渡りの時に諸島に飛来し、そこに落ち着いたものである。全長54-61 cm。体部は暗色で、頭部は淡色であり、頭頂は暗色で、顔に縞をもつ。飛翔時には、緑色の翼鏡および淡色の翼下面を示す。羽毛は雌雄とも全体として似る。雄は雌よりも大きくなる傾向があり、また、いくつかの島での形態においては、全体を占めるものより小さく、より暗色である。

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キバタン英名:Sulphur-crested Cockatoo

2024年11月19日 | 日記

オーストラリアオウムの中でも広く分布している大型のオウムの一種である。オーストラリアの内外でしばしばペットとして高い人気を博すが、オーストラリアの穀倉地帯では数が増えすぎ、害鳥とされている。通常の体長は50cm、体重は800g前後に達する。ほとんどの場合、オスはほぼ黒色の目をしていることから、メスと見分けることができる。これに対し、メスは赤茶色の目をしている。また、彼らは非常に大きな特徴的で騒々しい鳴声を立てることができるため、生息している熱帯林や亜熱帯林を含む森林環境で遠くまで声が届く。キバタンは非常に高い知能を持っているだけでなく、生まれつき好奇心の強い生き物である。

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ハイムネメジロ英名silver eye

2024年11月19日 | 日記

メジロに比べて、肩から腹にかけて灰色をまとっている。特に、背中側が灰色な点は日本のメジロと大きく異なる点。言うまでもなく、メジロは目の周り(アイリング)が白いことが語源だけどこのハイムネメジロは英名silver eyeという。

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アメリカへビウAnhinga

2024年11月18日 | 日記

羽は光沢のある黒で白い筋が入る。背は黒い羽毛で覆われ、首の部分は黒色(♂)または茶色(♀)。嘴は鋭く尖っている。長い首が和名の語源となっている。潜水し魚類などを捕食する。羽毛は泳ぎやすく浸水しやすくなっており、水辺で羽を大きく広げ乾燥させている個体がしばしば観察される。足は全蹼の水かきを持つ。

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シロハラコビトウLittle Pied Cormorant

2024年11月18日 | 日記

体長は56~58cmで、ウの仲間としては小型。背と翼の上面は光沢のある黒色。頬と腹は白色。くちばしは黄色。オーストラリア大陸ニュージーランドインドネシアパプアニューギニアなどに分布する。日本には迷鳥として飛来することがある。

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ワライカワセミLaughing Kookaburra

2024年11月18日 | 日記

ブッポウソウ目カワセミ科に分類される鳥。人が大笑いしているような「ウワハハハハ……」と聞こえる独特の大声でさえずることからこの名がある。全長は40-47cm。ハトカラスの中間くらいの大きさがあり、カワセミ科の中では最大の種類である。くちばしが短くて太く、くちばし上部は黒色で、下部は肌色。頭部と腹は白いが、黒褐色の過眼線があり、冠羽は黒褐色の斑が混じる。翼を含む背面は濃褐色で、翼の中ほどの小雨覆および中雨覆と腰に水色が混じる。尾羽は茶褐色で、黒色の帯が7本前後はいる。尾羽の先端部は白色。

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ヤブツカツクリAustralian Brush-turkey

2024年11月18日 | 日記

キジ目ツカツクリ科に分類される鳥類の一種。属名の Alectura はギリシア語で「オンドリの尾」を意味する。全長70cmほど。雌雄同色だが、メスはオスよりやや小さい。頭部は赤褐色で、ほとんど羽毛がない。繁殖期になると、オスの頭部はより鮮やかな赤色になる。黒に近い濃い褐色の羽毛と赤い皮膚が裸出した頸を持つ。胸の部分に黄色い肉垂がある。

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オーストラリアツカツクリOrange-footed Scrubfowl

2024年11月18日 | 日記

オーストラリア北東部のヨーク岬半島に分布する。頭に尖った冠と巨大なオレンジ色の脚を持つ、灰褐色の大型鳥。熱帯雨林の林床に生息。この種は非常に大きな巣塚を作ります (非常に大きいため、まるで土塁のように見えます)。都会の公園や庭園でも見られます。大きな鳴き声にご注目ください。

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ストロ―ネックトキ

2024年11月18日 | 日記

泥や砂の下の食物を検出するための同じ受容体をくちばしに持っていないため、通常は草原で採餌しているのが見られます。60-70cmです。

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ツチスドリMagpie-lark

2024年11月17日 | 日記

オーストラリアにおいてよく見られる小-中型の鳥類である。ツチスドリ科 Grallinidae や、オウチュウ科 Dicruridae に分類されていたが、2008年以降、新しいカササギヒタキ科 Monarchidae に置かれるようになった。オーストラリア全域に分布し、タスマニア州ではまれとされる。都市ならびに農村部とも普通種で極めて広く知られた鳥であり、人の居る場所にうまく適応している。本種はまた、ニューギニア島南部にも生息する

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タテフミツスイ Varied Honeyeater

2024年11月17日 | 日記

澄んだ黄色い喉。マングローブ林やその近くの沿岸生息地によく見られる中型のミツスイ。背中は茶緑色で、下面は淡黄色で灰色の縞模様。くちばしは黒、喉は黄色、目の上には黒い斑点がある。マングローブミツスイよりもずっと黄色い。群れでいることが多く、群れの中ではかなり騒々しい。鳴き声は多岐にわたる。

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テリオウチュウSpangled Drongo

2024年11月17日 | 日記

スズメ目オウチュウ科に分類される鳥類の一種で、オーストラリアで発見されている唯一のオウチュウである。「オウチュウ」はオーストラリアで「バカ」というスラング、意味を持っている。全身は黒く、目は赤色である。長くて湾曲したとが特徴。普段は静かであるが、時々クシャミのような驚くほど大きな鳴き声を発することがある。 都市部で飼い慣れた個体は空中に生肉の欠片を投げると正確に捕らえることができる。

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