その妹である大叔母が亡くなりました。
先月に百歳の誕生日を迎え、長生きだねえって両親と話したばかりだったのですが
8月に入る前だったか、急に弱りだしたそうで、
静かに灯火が消えていくように亡くなったようです。
大叔母にはもう家族がなく
ずっと私の両親が、世話をしていました。
と言っても、車で三時間かかる遠方の老人ホームに入居していたので
お金のことや、色んな手続きなどの代行、それとたまに面会をしていました。
コロナが流行してからは、面会に制限があったので、たまに、ほんの少しだけになっていました。
それでも、毎回ちゃんと会話していたし、お土産のお菓子には喜んでいたそうです。
とても良くしてくれる施設だったそうで、穏やかに最期を迎えられたのではないかと思います。
今頃、雲の上の世界に行っているでしょうか。
先に亡くなった旦那さんや、若くして亡くなった一人息子にも、やっと会えたかな。
息子さんが若くして亡くなったために、私の父は息子の代わりをしていたような面もあり、
大叔母のことを、かあさんと呼んでいました。
年に一度は家族で訪ねて、一緒にトランプで遊んだ思い出もあります。
そんな思い出も、持っていってくれたでしょうか。
魂はずっとありますからね。
これからはあの世で、軽やかに動いて、楽しく過ごすでしょう。
私の両親も、遠くからの介護が終わり、ホッとしているのではないかなあと思います。
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