初めは、娘のかわいい写真を飾るのに、カレンダーというのがちょうど良いかなと思ったから。
今の時代は気軽に写真を撮って、データを使えば自宅のプリンターで簡単に印刷できます。
娘が生まれたときはまだ、携帯電話のカメラだと画質が良くなかったので
別で、デジカメで撮っていました。
私はもともとパソコンを使うのが好きなので、パソコンで写真を編集して
カレンダー素材と組み合わせて、作ったりしていました。
今はスマホ一台あれば、良い写真も撮れるし、編集もできるし
アプリでカレンダーを作るのも簡単です。
便利だなあ。
そんなこんなで、カレンダーを作り続けて16年以上。
我ながら、かなり長続きしていると思います。
最近は、息子一人の写真が増えてきました。
なかなか二人揃った写真が撮れなくて。
このカレンダーは親にもあげるようになり
今は親のために作っているようなもんです。
孫の写真かわいいもんね。
カレンダーの他にも、旅行のときの写真や、七五三の記念写真など
コラージュにして、何枚もの写真を組み合わせたのを
リビングに飾っています。
家族写真もあるし、子供二人だけのもあるし
きれいな景色も混ぜたりして、楽しい思い出が見えるように。
完全なる自己満足でやっているのですが、これには意外な効果があると、先日知りました。
「ほめ写」という、子供の自己肯定感をあげる方法。
これは教育評論家の親野智可等さんが紹介されていて知ったのですが
子供の写真を飾って、褒めるというもの。
もう単純に、「かわいいね」って言っていれば
子供は生まれてきたことへの肯定感がしっかり根付きますよね。
家族みんなで写っている写真は、自分が愛されてるって感じられます。
何かしてなくても、自分がただいるだけで、かわいいって言われるんですからね。
無条件に愛されるって一番嬉しいことだと
思います。
他には、例えばスポーツをしているときの写真を飾って
頑張ったね!って褒めるとかも、良いそうです。
自分でやりたくて頑張ってることなら、子供は褒められたら嬉しいですよね。
私は特に褒めてないけど、毎月せっせと子供の写真を撮ってカレンダー作ってるんですから
子供は愛されてるなあって、感じているでしょう。
夫は、かわいいね〜ってよく言ってますし。
今はそれに加え、画面付きのスマートスピーカーで
アップロードしておいた写真をランダムで表示するという機能も使っています。
デジタルフォトフレームというやつです。
しつこいくらい子供の写真を堪能している私達。
ほんと、幸せなことです。
あと何年できるかな。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。