女神になりたい主婦のブログ

自分なりの幸せ

先日、夫がびっくりするようなことを言ったので
今日はそのお話。

夫は病気がわかってから、薬を毎日飲み、生活の仕方にも気をつけ
無理をしないように過ごし、無事に仕事をしながら生活できています。

良かった良かった、本当に良かった。

病気があるから無理をしてはいけない、お酒は飲まない
コーヒーも飲まない(カフェインが多いため)
しっかりと睡眠を取る、疲れたらなるべく休みを取るなど。

病気じゃなくても、もともとやっていたら良かったことなんですけど
本人は「病気だから」という自覚のお陰で、気をつけられるようになりました。

とにかく、毎日規則正しい生活をする、ということが
発症を抑えるのに、だいぶ重要になってきます。

脳を変に興奮させない、という感じですね。

夜更かしせずにたっぷり寝るのって、とても大事なんだなと思います。


私は病気じゃないけど、もともと体力がないのと
コーヒーもお酒も苦手なので、この通りの生活をしています。

絶対に無理はしません。
寝ないと体がもたないので、絶対に毎日たくさん寝ます。

結局これが一番、健康につながるのかもね。


夫はすぐに無理をして頑張ってしまうので、そこをセーブするように気をつけられれば
発症せずにいられるのかなあ、と私は思っています。

実際はどうなるかわかりませんけどね。

この頑張り癖は、子供の頃からずーっともっていて
親から刷り込まれたものだから、なかなか変えられないみたいなんですよね。

けど、数日前にこんなことを言っていました。

人と同じことができるのが幸せだと思っていたけど
そうじゃないんだよね。
みんなそれぞれ違うんだよね。と。


私は聞いた時に、理解できずに考えてしまいました。

みんなそれぞれ違うのなんて、当たり前のこと。

人と同じだと幸せって、どういうこと?


多分ですけど、他の人ができてすごいな〜ということと
同じことが自分もできたらOKってことかな。

「あの人は、50メートル泳げてすごい」
「自分も泳げたら、幸せ」
みたいな?

ものすごくおかしなこと言ってると思いません?

泳げて嬉しい人もいれば、泳げなくていい人もいるし
泳げない体の人もいれば、10メートルしか泳げない人もいて
そこに価値を見出すかどうかは、本人次第です。

自分が泳ぎたいなら、泳げばいいだけ。

泳ぎたくないなら、やらなくていい。


夫はおそらく、親が言うこと、世間一般で言われていることを基準に
「自分もそれができたら良いんだ」と考えて行動していたみたいです。

だから、人の基準に合わせて、無理をして頑張るし
やりたくもないことを頑張って、嫌になったり疲れたり。

自分には自分なりの幸せがある、ということに気がついていなかった
ということなのかなあ。

本当に不思議。

人の基準で頑張ることが当たり前になり過ぎていて
自分の基準をほったらかしにしていたのだろうと思います。

今になってやっと、人と同じでなくていいと
実感できるようになったみたいです。

私を見てたら、そんなのわかりそうなもんだけど(私はマイペース)
わからなかったんだなあ。


持っているものも、できることも、得意なことも、好きなことも
みんなそれぞれ違います。

違うのが当たり前なんだから、
人と比べたり、競ったりすること自体が無駄なことだよね。

できないことを、無理して頑張ったって限界があるもの。

私は運動が苦手なので、いくら頑張っても人並みに追いつかないんですけど
良いんですよ、それで。

得意じゃないんだもん、もともと。

開き直って、楽しく生きたら良いと思って過ごしています。

夫がもっと、肩の力を抜いて生きられるようになっていけば
病気のことも、気にならなくなるでしょう。

近況はこんな感じです。

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事