女神になりたい主婦のブログ

親切を受けた思い出パート2

昨日に引き続き、親切にしてもらった思い出を書きます。

それはまだ、私が学生の頃の話。

その時は夏の暑い日で、私は帰宅するために駅から駐輪場まで歩いているところでした。

少し前から、突然の土砂降りが始まり
すごい雨だったのですが

私は傘を持っていなかったので、ずぶ濡れで歩いていました。

どうせ家に帰るだけだし、濡れてしまっても帰ったらお風呂は入ればいいや〜って。

若い子の発想ですよ。濡れるの嫌じゃなかったんだろうか。

今だったら、止むまで待つか、傘を買うか
バスで帰るか、何かすると思うんですけどね。


そんな姿で駐輪場についた頃、
前から歩いてきた青年が、自分のさしていた傘を私に差し出し

これあげるよ、って、渡してくれました。

え?いや雨すごいのに、くれるの?

呆気にとられている間に、その人は雨の中を走り去っていってしまいました。

びっくりしすぎて、一応、ありがとうございますと言ったものの、聞こえていたかどうか。

これから駅に行って、電車に乗るだろうに、そんな濡れちゃって良いのかなぁ

って思いましたけど、親切な行動に感謝ですね。

ビニール傘だったし、気軽にくれたみたいですけど
どこの誰かもわからず、返すこともお礼をすることもできず。

それにしても、とっさにこんなことできるのって、かっこいいですよね。

自分が濡れちゃうのにね。

優しい青年に感謝。

もう20年以上前のことですけど、まだ覚えてますよ!

優しい行動って素敵ですね、ずっと心に残ります。

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事