今日は肌寒くて、冬になってきたなあと思っていたところです。
いや、12月だから、いつもはもっと寒くて冬の気温ですね。
ついこの前までは、緑色のイチョウの葉もたくさんありましたが
今日はきれいに黄色くなっていました。
イチョウを見ると、思い出すのは高校にあったイチョウ並木。
高校生にとっては、風情なんかよりも、すごい匂いを放つ銀杏の印象が強くて
間違って踏まないように、毎年、細心の注意を払っていました。
あれがつくと、臭いんですよ。
踏んだら最後、家に帰ってまで銀杏を感じますから。
そしてもう一つの思い出は、幼稚園のイチョウ。
私が園児だった頃から、ずーっとあるイチョウの木。
息子が同じ幼稚園に入ってからも、また秋にきれいな黄色い葉を見せてくれました。
そしてまた、間違って踏んだ銀杏の匂いがすごくて
うっかり踏んだ後に、車に乗ると、もれなく車が銀杏臭。
そんな思い出のイチョウです。
そうそう、イチョウの葉って防虫剤になるらしいですよ。
普通の防虫剤は、化学物質を使ってますけど
最近は、天然成分の防虫剤も売っていますね。
我が家は、娘が特に肌が敏感なので、最低限の防虫剤にしていますけど
天然成分のはちょっとお高い。
それなら、手間はかかるけれども、イチョウの葉を防虫剤にするという方法もあるそうです。
イチョウの葉を拾ってきて、きれいに洗って乾かして
ガーゼの袋やお茶パックなどに入れれば出来上がり。
数日かかりますけど、買わずに手間を掛けても良い人には良いと思います。
まずは、きれいなイチョウの葉を拾えそうなところに行かないとね。
イチョウのエピソードでした。
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