三学期が始まって席替えをし、今日は新しい当番決めをしたそうです。
当番とは、仕事的なもので
黒板を消す当番、戸締まりと照明の当番、ごみ捨ての当番など
クラスの毎日やるべきことを、みんなで分担するものです。
息子は配り当番という、配布物をクラス全員に配る仕事を
どうやら熱心にやっている様子。
二学期にもやっていて、自分と他のもう1人だけしか
真面目に当番をしないから、腹が立つと憤りながらも
いかに早く効率よく配るかを考え、頑張っていると話していました。
こういうのって、やらない人はやらないんですよね。
いくら言っても。
だから、やらない人のことは諦めて、自分でさっさとやると言っていました。
娘も同じタイプ。
2人とも責任感があるのは、とても立派なのですが
さっさかやり過ぎて、他の人が付いてこれないというか
入り込む余地まで無くしているんじゃないかな〜
と予想できます。
まあ、ほどほどにやってね、と思います。
今学期も同じ当番に立候補したそうです。
そしてもう一つ、当番の他に係決めもあります。
これは、仕事ではなくて、楽しいクラスにするためのエンタメ的なやつです。
今はこんなのあるんですね〜。
例えば、なぞなぞクイズ係とか、お笑い係とか。
去年は、何度かなぞなぞを考えて、メモしていたのを覚えています。
お笑い係は、お昼休みにクラスの皆を集めて
漫才でもするんですかね。
全然ウケなくて、虚しい感じになるので、息子は絶対にやらないそうです。
お笑いって難しいよね〜。
今学期の係は、まだどんな係を設定するのかも、決まっていないそうで
みんなで話し合って、これから決めるそうです。
ちなみに二学期の息子の係は、ノリノリミュージック係。
なんじゃそりゃ。
通知表を見て、私は驚きましたね。
何する係なのよ、と。
帰りの会の時に、好きな音楽をかける、という係だったそうですが
一度もやらなかったそうです。
なんだ、本当にやってたら面白かったのになあ。
小学校でも、面白い取り組みがあるんですね。
ちょっとでも、それで楽しくなったら素敵な係です。
今時の小学校の話でした。
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