旅と花

夫婦の記念旅行と四季折々の花
そして、20年間の出張で覚えたおいしいお店の紹介

和や(なごや)創作焼き鳥

2024-07-09 20:05:06 | グルメ

創作焼きとり 和や(なごや)

九州の新幹線の玄関口であり、日豊本線の分岐点でもある「小倉駅」を降りますと、「無法松の一生」で有名な祇園太鼓の像が目に入ります。

と言うのが新装なる前の小倉駅のうたい文句だったのですが、新しい小倉駅は出入り口が2階になったため、最初に目に入ってくるのがモノレールになりました。

その2階の乗降口を右手のほうに行き、エスカレータで降りて、小倉中央商店街に入ります。

以前は魚町銀天街と言う名前の商店街と記憶していたのですが…。

右手にアンチーク風の喫茶店を通り過ぎて一つ目の筋をまっすぐ歩きます。

左手に三八ラーメンの看板を見て、100m も行かないうちに「鳥町食堂街」の看板が右手にあるのが目に入ります。

間口が一間ほどの狭い小路ですが、両サイドに食堂が建ち並んでいます。

左側3軒目にお目当ての「和や(なごや)」があります。


創作焼とりと銘を打つだけに、普通の焼とり屋をイメージすると想像しにくくなります。

が、私にとってはおいしく感じる味の数々です。

このようなお店はコースで注文するのがよろしいでしょう。

あれこれ迷わなくても済むし、次はどんな創作ものが出てくるのか楽しみになります。

メニューを見ても焼とりの名前に凝っているというか、内容を重視しているというか、注文するのも楽しみです。

お店はコの字型のカウンターで10人程度が座ることができます。

2階には座敷があり、賑わっています。

ご夫婦らしき二人が仕切っていますが、焼き方などにこだわりのある指示をするのがご主人です。

焼とりの味もさることながら、いも焼酎にもこだわっています。

残念なことは、以前は「森伊蔵」がロックで500円、「伊佐美」が同様に500円で飲めたのですが、種々の理由から現在は他の焼酎に変わっていることです。

とは言え、私のような出張族は一人で入るのが常なので、特に湯豆腐やチゲ鍋が一人前から注文できる「和や(なごや)」のようなお店はうれしい限りです。



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