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「塩分摂取量」 と 「ワクチン接種量」

2021年09月19日 | 医学・健康
 ワクチン接種で「副反応」を起こす人は、当該ウイルスに感染しても「副反応」と同様な症状が出る確率が高いと言えます。それは、加工された病原体を事前にショットし体液性免疫(自然免疫ではない)を獲得する事がワクチン接種の目的なので、無接種者が感染した場合にも同じ反応を起こす蓋然性が有るからです。

 言い換えると、ワクチン接種で「副反応」が出ない人は、ウイルスに感染しても「副反応」と同様な症状の発症確率は低いと言えます。

 ワクチン接種で重症化は防げても、感染そのものを防ぐことが出来ない事や「PCR陽性判定」を避けることが出来ないことは
統計データからも明らかで、製薬会社や公的保健機関も警告しています。

 「ワクチン接種の正反応」とは、目的の体液性免疫を獲得し重症化を防ぐ事と言われていて、目的外である「ワクチン接種の副反応」には、その有効成分による「行き過ぎた正反応(人体が産生する免疫物質で過剰反応が起きた場合)」も含む事になります。

 但し、ワクチンの有効成分以外での「副反応」は、本来は「副作用」と言うべきで、このブログでは、ワクチン添加物による期待せぬ(予期している場合も含む)毒物反応を「副作用」とし、「副反応(過剰な正反応も含む)」とは分離して書いています。つまり、接種後の痒みとか腫れは「副作用」です。

 治療薬の「副作用」には、当然ですが「薬効」は含まれません。薬効が過大で症状が悪化した場合は、投薬ミスによるものとされ「副作用」には含まれません。

 ワクチン添加物による「副作用」の場合は、ウイルス感染とは別の症状を起こし、それは「アレルギー」の範疇に入ります。決して「副反応」ではありません。

 ワクチン接種後10万回で一人の死亡事案とは、これが全て「副反応」に因るものとすると、「感染症で死亡する可能性のある人」を事前に除去した様にも思えますが、そのような事を努々口外してはいけません。

 日本での「30才未満」の累計陽性確認数は65万人(9月16日)で、死亡総数は17人なので、陽性確認者10万人当り2.6人が死亡した事になります。これから、30歳未満の人全員にワクチン接種をすると、10万人に一人は接種後に何らかの理由で死亡するので、コロナ死亡者は「1.6人/10万人」となる可能性が有り、「ワクチン接種のお陰でコロナ死亡者が38%減少した」と云う根拠になります。

 それは兎も角、「塩分(ナトリウム塩)摂取」にも「正反応(血圧が高くなる)」と「副反応(血圧が高くなり過ぎる)」が有り、「作用(浸透圧を利用して代謝を高める)」と「副作用(口渇により水分を多く摂るため血圧が高くなる)」などがあります。

 一般に、医者も含めて「塩分を摂り過ぎると高血圧になる」と言い、確かに日本人の25%はその傾向があるとされていますが、75%の人は塩分だけでは血圧は上がらず、「口渇による水分補給」によって血圧の上昇を招く事から、「水分の摂り過ぎは高血圧の原因」とも言えます。決して「塩分」だけが悪いのではなく「水分の作用」が影響します。

 WHOは「5g/日」以下を目標にしているようですが、体重との関連性は調べても見つける事ができませんでした。

 ボディマス指数(BMI)は22が適正(18.5<標準<25)とされていますが、身長が違えば体重は2倍程の差になります。標準値内で計算すると、

BMI:身長(M):体重(Kg)
19 : 1.5 : 43
22 : 1.7 : 64
25 : 1.8 : 81

です。

 
「塩分摂取量が多いほどコロナ死亡率を減らす傾向」にあるのではないかと以前書きましたが、アジア人は平均的に低体重で塩分摂取量が多く、欧米人は平均的に体重が重く塩分控えめです。国連は「万民平等・差別のない社会」に取り組んでいる為か、塩分摂取量も体重では差別しないのかも知れません。

 現在は「ワクチン接種量」も、体重とは関係なく全員に同量ショットが決められています。是非とも命を守る為に、体重に関するワクチン副反応事案の統計データも公表して貰いたいと思います。

 若しかすると、日本人のショット量を欧米人の半分にすると、接種後に何らかの理由で死亡する人も半分になるかもしれません。




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