オメガねこ

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「ウイルス」 と 「ワクチン」 ⑥

2021年06月14日 | 医学・健康
 現在推進されている「治験中のワクチン接種」の希望者が、何故か激減しているようです。

 抗寄生中・・・もとい、抗寄生虫薬である
イベルメクチンの「従来型コロナウイルス」に対する阻害機序は既に知られているようです。それは、ウイルスのスパイク蛋白がヒト細胞の受容体(ACE2)に付着するのをイベルメクチンが強力に防ぐ事で、細胞膜への侵入を阻害するとされています。

 素人考えですが、腸管糞線虫症や疥癬で「イベルメクチンを服用(有効期間1~2週間)」している人が、スパイク蛋白を産生する「mRNAワクチン」を接種した場合、ワクチンの「有効性」は保障されなくなると思います。つまり、当初から「既存薬の使用に消極的」だった業界のまとめ役(誰?)は、この事実を知っていて「ワクチン利権」に与れなくなる事を恐れ「COVID-19に対する治験が終了していない既存薬は使用禁止」にする様に圧力をかけたのかも知れません。

 一方、現在「治験中のワクチン」は、当然ながら治験は終了していません。勿論、「承認申請」すら出されていないので、皆さんには是非「治験」に協力して貰いたいと思いますww

 人民の協力があれば、2~3年後には「優秀なワクチン」が承認されるかもしれません。

 「治験ワクチン接種」が一巡したら、「既存薬の有効性」は承認されると思うかもしれませんが、そうは問屋が卸しません。まだまだ「変異株」と云う伏兵が待ち受けています。これを解決するには、適応症での「イベルメクチン服用者」の「感染率(陽性率では意味がない)」「重症化率」「致死率」「死亡率」等を調査すれば済むのですが、恐らくしないと思います。

 それは、「新薬」の方が高く売れて儲かるからで、安価な「既存薬」の調査は後回しになるからです。値段の高い順で書くと。

ワクチン⇒新薬⇒既存薬⇒人命

となります。「COVID-19」に有効と思われる「既存薬」には、

・イベルメクチン ;万有製薬(ストロメクトール)。経口駆虫薬。サイトカインストーム(免疫の暴走)を抑え、ウイルスがゲノムを細胞に送り込んで増殖するのを防ぐ効果が期待される。人体に対する有害性は殆ど無く、致死率を最大80%低下。多くの国で、承認または承認検討中。

・ナファモスタット;鳥居薬品(フサン)。セリンプロテアーゼ阻害薬。新型コロナウイルスの感染を阻止する可能性がある。

・カモスタット  ;小野薬品(フォイパン錠)。セリンプロテアーゼ阻害剤。新型コロナウイルスの感染を阻止する可能性がある。

ファビピラビル  ;富士フィルム(アビガン)。RNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤。中国がCOVID-19に対する「用途特許」を取得。日本では「特段の事情」で未承認。

・レムデシビル  ;ギリアド・サイエンシズ(米国)。日本で承認済み。機序は不明だが、ギリアド社が中国で実施していた臨床試験で、ウイルスRNA産生の減少を引き起こすとされた。エボラ出血熱の治療薬だが、その有効性は確認されていない。「副作用」が殆ど無いとされている一方「作用」も殆ど無いかも知れない。しかし、唯一「プラシーボ効果」は期待できるww

・H-クロロキン ;バイエル(独:レゾシン)。過去に日本で薬害を起こしているので使いにくい。世界中で被験者が死亡しているので、注意が必要だが、アジスロマイシンとの併用で2倍の生存率が確認された。   

などが有ります。

 やはり、日本製は採用され難く、最も安全性が高い米国製のレムデシビル(効果は不明)が最初に承認されました。これは「安全保障上」必要な政策なのかも知れません。

 「安全」と言えば、「従来型コロナ」は日本人の「2020年に様々な理由で死んだ総死亡数」を減少させたことから、「安全なウイルス」と言えるかもしれません。つまり、日本人にとっては「様々な病気の予防ウイルス(ワクチン)」だったと言えます。そうなると、「従来型コロナ(ワクチン被曝)」での死亡者が「副反応」による死亡になります。

 以前、
「仙台ウイルス」について触れましたが、「ヒトとコウモリのキメラ細胞」を使って「機能獲得実験」をした場合、しかも「ヒトの細胞」はアーリア系人種の細胞だった場合、アーリア系に対し特異的に攻撃するウイルスが産生されるかも知れません。

 ここにヒントが隠されている気がします。




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