小平治(仮名?)さんが厚労省に、
『マスコミの、無症状の陽性者まで感染者という、明らかに誤った言葉の使用はやめるよう、厚労省から要請すべきでは?でないといたずらに不安を煽ることになるでは?』
と、提案・質問をしたところ、担当者は
『貴重なご意見として承ります!』
と、答えたそうです。
ところが、マスコミが「誤った言葉の使用」をしているだけでは無く、厚労省のホームページ「国内の発生状況など」を見に行くと、「新型コロナウイルス感染症の感染者は769,920例」で、厚労省は「感染者の実数」を把握していると思ったら、その下の表内では『陽性者数(769,920)」と書いていて、厚労省も「陽性者=感染者」としている事が窺われます。
このページの数値は「日々更新」されているようなので、スナップショットを張り付けておきます。
『マスコミの、無症状の陽性者まで感染者という、明らかに誤った言葉の使用はやめるよう、厚労省から要請すべきでは?でないといたずらに不安を煽ることになるでは?』
と、提案・質問をしたところ、担当者は
『貴重なご意見として承ります!』
と、答えたそうです。
ところが、マスコミが「誤った言葉の使用」をしているだけでは無く、厚労省のホームページ「国内の発生状況など」を見に行くと、「新型コロナウイルス感染症の感染者は769,920例」で、厚労省は「感染者の実数」を把握していると思ったら、その下の表内では『陽性者数(769,920)」と書いていて、厚労省も「陽性者=感染者」としている事が窺われます。
このページの数値は「日々更新」されているようなので、スナップショットを張り付けておきます。
「不適切報道」の原因が「厚労省」に有ったのですが、訂正がされていたら「小平治さん」のお陰です。
ところで、私が過去に書いた「従来型・変異型コロナ」の統計表は、
陽性率 =陽性者数/PCR検査数
総感染率=感染者数/総人口
致死率 =死者数/感染者数
総死亡率=死者数/総人口
で、算出しています。「PCR陽性者」は「感染者」とは限らない(致死率≠死者数/PCR陽性者数)ので、「感染者数」が把握できなければ、「致死率」は計算できません。今までの私のブログで「致死率」と書いてきましたが、これからは、「感染者数」が判るまで、「総感染率⇒拡大総感染率」「致死率⇒拡大致死率」「総死亡率⇒拡大総死亡率」とします。
拡大総感染率=陽性者数/総人口
拡大致死率 =死者数/PCR陽性者数
拡大総死亡率=「死因を問わず、死亡までに陽性判断された死者数」/総人口
です。
また、各国を比較をする為には「総人口」では比較しにくいので、「単位人口当たり」にし、例えば「百万人当たりの死者数」は、「死亡率(百万当)」とします。この場合は「%」では無く「人数」になりますが、政府が公表した死亡数を使うので「本当の死因」は判りません。
日本の令和3年6月11日現在のそれぞれの値は、「総人口=127百万人」「PCR検査数=15,247,804」「陽性者数=769,920」「拡大死亡数=13,907」として、
陽性率 :5.05%
総感染率 :不明
拡大総感染率 :0.61%
致死率 :不明
拡大致死率 :1.8%
拡大総死亡率 :0.011%
死亡率(百万当):110(人)
になります。
一方、日本人の2019年の年間死亡者は138万人なので、
年間死亡率=138万/12700万≒0.011=1.1%
です。つまり、コロナで死んだ(とされる)人は、1年半かけて年間死亡数の1%(年割では0.67%)になります。
これが多いと見るか少ないと見るかは、あなた次第です。
厚労省は前から「陽性者」と発表してたと思います。だいぶ前に確認しました。
厚労省の電話受付とかもひょっとしたら竹中へーぞーさんとこの助っ人が出てる可能性なんてないですかね?w
つまり、厚労省6月11日の本文の「感染者」は、委託された屁増の会社が書いたと云う事ですか?
私のブログをご利用いただきありがとうございます!
ひょっとしたら竹中さんの助っ人かもしれませんが(笑)、電話口の人は意味も分からないって感じでしたよ
去年の6月の厚労省の通知以前は、医師によって死因があきらかにコロナではないものは除外していたそうで、今でもそういう医師がいるようです。
自治体も市と県、などによってカウントの仕方が統一されていないとか、もはや厚労省は実態について把握のしようもないんだろうと思います
調べれば調べるほどしっちゃかめっちゃかです(+_+)
ありがとうございました
やはり、日本は「自由主義国」だと思いました。
「死因」「感染」・・・全て「定義の自由」が保障されているみたいですネ。
外国は「大波」で乗り切りそうですが、日本は「さざ波」を繰り返して皆が「飽きるのを待つ」ようです。
「感染症」は、完全に封じ込めるか、全員が感染(無症状も含む)するまで収束する事は無いので、「PCR検査」を継続している間はいつ迄も続きます。