![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a9/134da9a113fa7ede24a62ae26c3aa311.jpg)
ついに旅に出ました。
神戸に帰る以外で旅に出たのは2年振りです。
私的にはパニック障害もウツのボケっぷりとドンヨリ気分も
ずいぶんコントロールできたと自信になりました。
同行の頼れるオネエ様ナホさんのおかげでもあります。感謝!!
それにしても、瀬戸内国際芸術祭は絶品でした。
瀬戸内の穏やかで素朴な島々の風景にアートが溶け込み、
島の人々を巻き込み、私たちよそ者を抱き込みながら、
芸術祭は感動的に、有機的に機能していました。
ただ有名なアートが来ただけではなくて、だれでも皆が機能している。
ある人はチケットをちぎり、ある人はフェリーを案内し、ある人は
警備員として人々を守り、わたしたちも観客として、島に導かれ、
アートに触発されていく。
2泊3日ではとても見ることのできないボリューム。
もっと何度も行けばよかったと思いました。
もう10月31日、あと1週間で閉幕。
ありがとう、瀬戸内の島々とみなさん。瀬戸内国際芸術祭!!
さて、1日目は綿密に立てた妄想スケジュールどおり、直島に到着です。
草間弥生のかぼちゃさんがお出迎えです。
しかし、すごい人人人。メインの島ですもんね。
まずは宮島達男の門屋(家プロジェクト)。
築200年もの家を改造して、
家の中に水が貼ってあり、デジタルの数字が点滅しつづけるアート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d8/00794498d9d9a1e88a71c19f82e0b1d3.jpg)
この方はデジタルの数字にいつもこだわり、その永遠性、時間の流れみたいなものを
感じさせてくれるアートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/6e/03998139c2092b31179b8ce06b91b721.jpg)
そしてお昼などを取りながら、
リー・ウーファン美術館へ。
安藤忠雄のうつくしい建物と一緒に鑑賞する贅沢な空間。
直島の穏やかな風景の中に永遠に静かな空間がひろがります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/89/16cbfc28b295cc080855c114e142360d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/78/a5056b2b1dfa9bbbb9ab5979c49ae783.jpg)
次は地中美術館。時間を予約して行ったメインイベント。
外からは建物が見えない、これも安藤忠雄建築の徹底的なミニマリズムな建物。
安藤ファンの私としては、たまりません。
そこに贅沢に飾られた「モネの睡蓮」。あー、この空間はこの世の贅沢と言うのだな、と。
そして感動的だったのは、ジェームズ・タレル。
体感できるアートなのですが、
ブルーの空間に吸い込まれていくと、3次元の、無重力みたいな
重さを感じない空間に入っていくような感覚が味わえます。
ダイビングで海の中にいるようでした。涙。
その感動の合間に島の美しい風景が気持ちをほぐしてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/63/fffa34926011c77dc389d32c1feec857.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/61/5209ab298ee27f6b4bb5ac65ac5ef6ba.jpg)
ウォルター・デ・マリアの作品を鑑賞しつつ、時間切れ。
泊りは小豆島。小豆島行きの最終フェリーへ走ります(泣)
小豆島のホテル・オリビアン。想像以上の広大な敷地にあり、
想像以上にきちんとしたまじめなホテルでした(上から目線で失礼)
バイキングのゴハンも工夫が沢山でおいしかったし、
温泉もきれいで寛げるものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/8c/df6cbfbc0f067da673993fae427da39c.jpg)
さて、さて翌日は豊島に行くことに!
神戸に帰る以外で旅に出たのは2年振りです。
私的にはパニック障害もウツのボケっぷりとドンヨリ気分も
ずいぶんコントロールできたと自信になりました。
同行の頼れるオネエ様ナホさんのおかげでもあります。感謝!!
それにしても、瀬戸内国際芸術祭は絶品でした。
瀬戸内の穏やかで素朴な島々の風景にアートが溶け込み、
島の人々を巻き込み、私たちよそ者を抱き込みながら、
芸術祭は感動的に、有機的に機能していました。
ただ有名なアートが来ただけではなくて、だれでも皆が機能している。
ある人はチケットをちぎり、ある人はフェリーを案内し、ある人は
警備員として人々を守り、わたしたちも観客として、島に導かれ、
アートに触発されていく。
2泊3日ではとても見ることのできないボリューム。
もっと何度も行けばよかったと思いました。
もう10月31日、あと1週間で閉幕。
ありがとう、瀬戸内の島々とみなさん。瀬戸内国際芸術祭!!
さて、1日目は綿密に立てた妄想スケジュールどおり、直島に到着です。
草間弥生のかぼちゃさんがお出迎えです。
しかし、すごい人人人。メインの島ですもんね。
まずは宮島達男の門屋(家プロジェクト)。
築200年もの家を改造して、
家の中に水が貼ってあり、デジタルの数字が点滅しつづけるアート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c3/bb56f447b3e97dc7519f41aa6ebdf413.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d8/00794498d9d9a1e88a71c19f82e0b1d3.jpg)
この方はデジタルの数字にいつもこだわり、その永遠性、時間の流れみたいなものを
感じさせてくれるアートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/6e/03998139c2092b31179b8ce06b91b721.jpg)
そしてお昼などを取りながら、
リー・ウーファン美術館へ。
安藤忠雄のうつくしい建物と一緒に鑑賞する贅沢な空間。
直島の穏やかな風景の中に永遠に静かな空間がひろがります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/89/16cbfc28b295cc080855c114e142360d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/0b/d4215337ec9e05de63c3be80af1f69a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/78/a5056b2b1dfa9bbbb9ab5979c49ae783.jpg)
次は地中美術館。時間を予約して行ったメインイベント。
外からは建物が見えない、これも安藤忠雄建築の徹底的なミニマリズムな建物。
安藤ファンの私としては、たまりません。
そこに贅沢に飾られた「モネの睡蓮」。あー、この空間はこの世の贅沢と言うのだな、と。
そして感動的だったのは、ジェームズ・タレル。
体感できるアートなのですが、
ブルーの空間に吸い込まれていくと、3次元の、無重力みたいな
重さを感じない空間に入っていくような感覚が味わえます。
ダイビングで海の中にいるようでした。涙。
その感動の合間に島の美しい風景が気持ちをほぐしてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/63/fffa34926011c77dc389d32c1feec857.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/61/5209ab298ee27f6b4bb5ac65ac5ef6ba.jpg)
ウォルター・デ・マリアの作品を鑑賞しつつ、時間切れ。
泊りは小豆島。小豆島行きの最終フェリーへ走ります(泣)
小豆島のホテル・オリビアン。想像以上の広大な敷地にあり、
想像以上にきちんとしたまじめなホテルでした(上から目線で失礼)
バイキングのゴハンも工夫が沢山でおいしかったし、
温泉もきれいで寛げるものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/8c/df6cbfbc0f067da673993fae427da39c.jpg)
さて、さて翌日は豊島に行くことに!
旅に出る話、読んでたのに、いってらっしゃ~い、のコメントもせずに、ごめんなさい。
楽しいひとときだったみたいで、ほんま、よかったです。
終わってから、疲れでるので、ゆっくりしてね~。
私も、どこかに行きたくなりました~。
帰ってきたよー。
でも、思いっきりつかれて、
頭皮に神経痛のような痛みが走り、
病院行ってCTとってもらったり、バタバタ。
異常なしで、ホッとはしていますが、
何せ電気が頭を走る感じが、
なんとも気が休まりません。
まだまだでんなー。
でも、せとうち、楽しかったわー。