わが敬愛する村上春樹の「1Q84」。
随分前に読み終えてはいたのですが、
結構、時間をかけて読んでしまいました。
なかなか難解なテーマです。
でも、「ハードボイルド…」のころのような、
「日常にあるパラレルワールド」みたいなところが
堪能できました。
ここ数年の村上春樹は思考のなかにいるというかんじでしたから。
その「1Q84」に出てくる音楽がいくつかあるのですが、
ヤナーチェクのシンフォニエッタというのが何度か出てきます。
クラシックはタイトルを言われても残念ながらわからないし、
特にこの曲は聞いたことがないような気がしました。
というわけで、ミーハーにも買いに行きました。
そういえば、「海辺のカフカ」にもクラシックが出てきて、
買いに行きましたねー。ミーハーですねー。
「シンフォニエッタ」は、トランペットが華やかな結構力強いものでした。
買ったCDのライナーにこのような文章がありました。
この「シンフォニエッタ」について、ヤナーチェクは「<自由の微風>がブルノの町にただよう。勝利のトランペットのひびき、夜の影、緑の丘の息づきーかぐわしい偉大なヴィジョンーこうしたヴィジョンが私の小交響曲(シンフォニエッタ)を生んだのである」(佐川吉男訳)ということばを残している。
「1Q84」の世界の始まりの曲だったということかしら。
随分前に読み終えてはいたのですが、
結構、時間をかけて読んでしまいました。
なかなか難解なテーマです。
でも、「ハードボイルド…」のころのような、
「日常にあるパラレルワールド」みたいなところが
堪能できました。
ここ数年の村上春樹は思考のなかにいるというかんじでしたから。
その「1Q84」に出てくる音楽がいくつかあるのですが、
ヤナーチェクのシンフォニエッタというのが何度か出てきます。
クラシックはタイトルを言われても残念ながらわからないし、
特にこの曲は聞いたことがないような気がしました。
というわけで、ミーハーにも買いに行きました。
そういえば、「海辺のカフカ」にもクラシックが出てきて、
買いに行きましたねー。ミーハーですねー。
「シンフォニエッタ」は、トランペットが華やかな結構力強いものでした。
買ったCDのライナーにこのような文章がありました。
この「シンフォニエッタ」について、ヤナーチェクは「<自由の微風>がブルノの町にただよう。勝利のトランペットのひびき、夜の影、緑の丘の息づきーかぐわしい偉大なヴィジョンーこうしたヴィジョンが私の小交響曲(シンフォニエッタ)を生んだのである」(佐川吉男訳)ということばを残している。
「1Q84」の世界の始まりの曲だったということかしら。
今から楽しみです♪
小説の中の音楽、気になりますよね。
マメ&コタ家ニンゲン♀も、
過去の村上作品に出てくる曲が聞きたくて、
(でも買わない。ケチ)
いろいろ調べたりしました。
他にも“のだめ”に出てくる曲とか。
しか~し!
♀は、食いしん坊でもあるため、
小説にスパゲティが出てくれば茹で、
ドーナツが出てくれば食し、
ビールもガブ飲みいたしましたよ。
そして今のトホホな体型に至るでござる…。
こういうものを力強いトランペットで、ってところが俗人の私にはイメージが湧かない~~~
というか小交響曲にするというのも…(笑)
本を読んでいないからでしょうけれど。
なんとアルファベットの“I”だと思い込んでいました。
本は大好きなのですが村上春樹のはまだ読んでいません。
人気があるのは知っているのですが・・・。
おもしろかったですねー。
村上ファンとしては嬉しい限りですよねー。
食べ物も気になりますよね。
基本、アメリカンな感じ。
もにかるさん
なかなか躍動感ありつつの、
なんていうのかなー、
ディズニー映画のお城の上から、
兵隊さんがラッパ吹いてる
ファンファーレみたいな。
(余計混乱?)
猫好き人さん
人気あると手が出にくいのって、
よくわかります。
熱気のあるファンとかに出会うと、
ふーん、みたいな。
私もへそ曲がりなんでよくそうなります(笑)
村上春樹、オウム事件以来、
オウム関連の閉鎖された世界の在り方が
気になっているようです。
ドキュメントも書いているし。