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トラネコジャーナル

毎日楽しく、前向きに。
ねこ兄弟とアートを中心に
日々の新しい発見をつづる
トラネコの日記

神の子どもたちはみな踊る(村上春樹)

2004-12-29 | BOOKS&MUSIC
神戸の地震を発端にしたストーリーを描いた短編集。
ストレートには伝わらなかったけど、
あんなむごい地震を起こして、神はいるのか!ってことなのかな。
違うな。神は心の中にいるよ、ってことかな。
違うな。他者との共振みたいなことがテーマかな。
最近の村上春樹はずっとこのあたりにいる感じがする。

かえるくんとみみずくんの戦いを読んでいる最中に会社に着いてしまった。
会社の机に座って、パソコンを開けてメールをチェックしていても
しばらくかえるくんが私の頭に存在していた。
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4 Comments

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切に願う (アルジ)
2004-12-30 15:58:56
年末のご挨拶に伺ったのですが

村上春樹の新書ですか?



一番強く覚えているのは街が壊れる轟音で

あとは誇りにまみれた匂い、街の色・・・

あれから十年の時が流れたのですね。



来年は明るい年であって欲しいですね

トラネコさん、ハナオ君どうぞ良いお年を!
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災害の多い年だったね (piyo)
2004-12-30 20:57:50
あゆさんのところから来て、郡愛飯店がきっかけでトラネコさんとお知り合いになれました。

いつも多彩なコメントをありがとうございます!

猫釣り棒やピクルス。色々教えてもらいましたね。

来年もよろしくお願いします。

ハナオくん良いお年を!←7猫たち

トラネコさん良いお年を!←piyo
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アルジさんへ (トラネコ)
2004-12-30 23:29:09
神戸に帰ってきました。

地震から10年ですね。

村上春樹の本は文庫としての新刊で、

手元にないのでいい加減な記憶ですが、

地震後数年以内に出版していたとおもいます。

あのひとらしいクールでロマンティックなものなので、リアルな体験をした方にはそんなきれいじゃないわよ、って気がするかも、ですね。



あるじさん、

いつも美しいブログをありがとうございます。

また来年も遊びに来てください。

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いろいろとありがとうです。 (piyoさんへ)
2004-12-30 23:32:08
piyoさんにはいろいろと刺激を受けました。

猫を真剣に愛しているのだな、と背筋が伸びる思いでしたし、いろいろな遊び道具も教えてもらいました。

来年も遊びに来てください。
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