少々書くのが遅れてしまったが、7.22日に川崎チッタにアンセムを観に足を運んで来ました。
21周年目を迎えたアンセムがどのようなステージを見せてくれるのかと期待して観たのだが、これがまた新曲を含め行け行けの曲のオンパレードで過去にないくらいハードなものだった…
見ている側としてはセットの中盤位にやったインストが少々息を抜ける場所っていうくらいなもので、ソロタイムも一切無し。
ファンもそんな終始押せ押せのノリに良く応えているが、プレイヤー・サイドは相当な体力、気力が必要だろう。
自分としてはプレイヤーの立場としても気持ちが良くわかるので見ながらもそのハードな内容に思わず何度も苦笑いしてしまったのだが(笑)
怒涛のセットが終わってみればたぶん20曲以上は演っていたんじゃないかな?
イヤー、ホント凄いものを見せてもらいましたよ(笑)
21周年を迎えて守りに入らずさらに攻撃性を増して存在してるバンドなんてなかなかいないぜー。
過去に縛られることもなく、さりとて捨てることも無く、今のメンバーにおいて更なる孤高の高みへアンセムは向かいつつあるんだなと実感した。
ライブ後にもみんなと話をしたが疲れてたもののやり遂げたというようないい顔してました。
実に楽しくて、いいライブだった!
さすがだ!!
yukio 06.07.27