NAECO/気がつけば二人旅(笑)

2011年4月5日から中国~インドを周遊♪

インドへ!

2011-05-28 13:03:25 | 日記
5月26日、インドのバナラシに到着しました☆


行きしなに、ネパールのスノウリ・バナラシルートでは、10本に1本のバスがジャックされるという怖い話を聞いていました。


二人とも今まで順風満帆に陸路を旅してきたわけではなかったので、これはさすがにビビりました。
相当高い確率で、バスジャックされてもおかしくない気がしたのです。


とはいえ、やはりコストの面を考えても、旅のスタイルとして陸路で行きたいという思いもあったので、最善の対策として、スノウリから3時間の場所にあるゴーラクプルという町まで行き、そこから鉄道でバナラシを目指すことに決めました。


しかし、幸運なことに、前日ポカラからのバスで一緒になったカナダ人カップルと国境のイミグレーションで居合わせたことにより、プライベートジープに乗って直接バナラシに行くことが出来たのです。

一台3800ルピーで、一人あたり900ルピー支払いました。公共バスで狭くて、危ない思いをするくらいなら、これくらいの値段は支払うに相当するものだと判断しました。


もう・・・何が快適って?


エアコンです!!!!!!!

これだけで、かなりの極楽気分でした!


ポカラからスノウリへ行くまでのルートでも、ツーリストバスを予約しましたが、前回のツーリストバスと逆に、今度は乗客がみんな外国人だったにもかかわらず、乗り物がおんぼろの公共バス同然の代物だったのです。

乗り心地の悪さに、もう体ががたがたになりそうでした。


途中の休憩中、乗り合わせたイスラエルカップルに誘われて、バスの荷台に上ることになりました。荷台から振り落とされる可能性もあって怖かったですが、座席でおしりがいたくなるよりも、全然快適でした☆
上から見晴らす景色もかなり素敵でよかったです。


ということもあったので、プライベートジープに乗れたことは、本当に幸運だったと思います。


ただ、やはりインドもネパールも、チベットでもどこでも同じことが言えますが、交通マナーが悪すぎて、7,8時間ずっとチキンレースをしている常態が続くのがほんとにしんどかったです。


対向車が、車線(あってないようなものですが)を越えてほんとうに直前まで直進してくるのです。

もう怖すぎて、心配で、逆に目が離せなくてビビっていたら、雄ちゃんにもう見んなって言われて目を隠されてしまいました。


何とか、無事で良かったです。



インドでは、バナラシに2日滞在し、5月28日の今日、夜行列車に乗ってオリッサ州のプリーを目指します!

プリーでたっぷり海を満喫し、再びチベタン世界のラダックに戻ろうと思います☆

ナムチェ

2011-05-27 16:50:35 | 日記
山の男



ベースキャンプから帰ってきた雄ちゃんと、ナムチェを探索しました。

雄ちゃんがいなくなった二日後、私は散歩中に進入禁止の板があるにもかかわらず、何故か敢えて突き進み、畑の中に迷い込み、畑を荒らしながら、砂まみれになり、それでも何とか道を探し当てることが出来ました。


同じ頃、雄ちゃんもベースキャンプの道を一人で歩いたために、林の中で迷子になり、彼は自らの本能と勘を頼りに、道なき道を黒い水道のホースをたどりながら村に出てきたといいます。


お互いアホやなぁと突っ込み合いましたが、本当にしょうもない二人だなと思います。


でも、やっぱり二人がそろって同じような感覚で村や山を歩くので、訳分からない場所に行く楽しさは人一倍です★


ナムチェ

2011-05-27 16:50:35 | 日記
山の男



ベースキャンプから帰ってきた雄ちゃんと、ナムチェを探索しました。

雄ちゃんがいなくなった二日後、私は散歩中に進入禁止の板があるにもかかわらず、何故か敢えて突き進み、畑の中に迷い込み、畑を荒らしながら、砂まみれになり、それでも何とか道を探し当てることが出来ました。


同じ頃、雄ちゃんもベースキャンプの道を一人で歩いたために、林の中で迷子になり、彼は自らの本能と勘を頼りに、道なき道を黒い水道のホースをたどりながら村に出てきたといいます。


お互いアホやなぁと突っ込み合いましたが、本当にしょうもない二人だなと思います。


でも、やっぱり二人がそろって同じような感覚で村や山を歩くので、訳分からない場所に行く楽しさは人一倍です★


ポカラのレジャー

2011-05-27 16:34:21 | 日記
ポカラ・・・。長い間ずっと憧れて行きたかった場所のひとつでした。

しかし、カトマンズで出会った25歳のこれまた別の爽やか青年フォトグラファー健ちゃんの情報により、どうやらツーリズムが進んでいるとかいないとか!?


ただ正直、もう山はおなかいっぱいといった感じで、ポカラはただリラックスのためだけの場所として過ごすことを決めていました。山歩きはもうしたくなかったので。

だから、目的はただ一つ!

ポカラの温泉で体を癒す!これが、一番の目的でした。。




そう、、、目的だったんですよ・・・。

しかーーーーーーし!!!!
アンナプルナの入域証がなければ行かれないことを知らなかった為に、ぬか喜びに終わってしまいました。


今までも、別にこれと言って観光してきた私たちではなかったので、何が見たいでもなく、美味しいものを片っ端から二人で食べる位でした。。


が、見つけたのです♪


二人で湖を散歩している際、ダムサイドで岩場から飛び降りながら水遊びをしている現地人の姿を!!!!!


始めは、やはり現地の水に入ることに躊躇いがあったので、理性を働かせてその場を去りました。



でも、やっぱり暑いし楽しそう・・・。


結局、翌日水着を着込んでやってきました★


水着で泳ぐことには正直抵抗もありましたが、湖のような場所で服を着たまま入るのも怖い気がして、結局えいやっと脱いで水に入っていきました。


雄ちゃんは、いとも平然とサルのように岩に登って現地の子どもと一緒に飛び込んだり、泳いだり・・・。

私は、ひたすら岩場にくっついてつかるだけで精一杯でした。


次の日は、本当に湖へ行き、一緒に泳ぐことを提案しました。


地元の人たちが普通に泳いでいるので、私も大丈夫かなと思っていましたが、この湖。。。底がぬかるんでいて、いちいち気持ちが悪くて仕方ありませんでした。


歩くたびに、ギャーギャー騒ぎ、雄ちゃんには完全に呆れられて、すごい勢いで雄ちゃんにしがみついて離れなかったので、現地人には写真を撮られるわ、地元のギャルたちには馬鹿にされるわ、もう凄まじかったです。


でも、水遊びは楽しかったし、気持ちがいいです!


ボートで150ルピー取られるくらいなら、絶対にタダで泳いだほうが楽しいと思いました。


目の前には、マチャプチャレが姿を見せてくれて、山を見つめながらのんびりしました。素敵な休日の過ごし方です(笑)

ポカラ

ナムチェ

2011-05-27 16:12:25 | 日記
ナムチェ


9日かけて、たどり着いたナムチェバザールの村です。

とにかく、山の迫力がすごくて圧倒されました。チベットでの景観も、申し分なく素敵でしたが、自分の足で歩いてきた分、感動も大きかったです。

1週間、お世話になったロッジのおばあちゃんは、一人で切り盛りしていましたが、本当によくしてもらいました。

おばあちゃんのごはんが、このトレッキングの中で、群を抜いておいしかったです!