NAECO/気がつけば二人旅(笑)

2011年4月5日から中国~インドを周遊♪

やられたーーーー!!!!!

2011-05-30 18:07:14 | 日記
ショックです。。。泊まっていたゲストハウスで盗難にあいました(涙)

チェックアウトの時にフロントにバックパックを預けてしまったことにより、中身が物色され、パーカー、デニムの短パン、カットソー、カーゴパンツなどの衣類が抜かれていました。

やー、やっぱり信用しちゃいけないですね・・・。

貴重品のかばんにはもちろん鍵を付けてますし、持ち運んでいるので目を話すことはありませんが、でかいバックパックの方でまさかそんな物が盗まれるとは。。。

バナラシの安ゲストハウス、特に客引きで利用する際には注意してください・・(;;)

あとやられたのは、またしても寄生虫です!


6年前同様、鉄道でもらいました・・・・。


ほんと、インドは4日目にして凄まじ過ぎます。。。。

プリーに来ました。

2011-05-30 18:07:14 | 日記
忌々しいバナラシから鉄道で12時間かけて、オリッサ州のプリーにやってきました。


寝台列車は、日中の暑さを除けばそこそこ乗りやすかったですが、でも12時間で限界だなと思いました。汗をかいても、シャワーすることができないのはやっぱりつらいです。

一番上の寝台で二人ごろ寝をしていましたが、その姿は囚人のよう・・。
そして、ダイレクトにインド人の好奇心を誘ってしまうために、変なおやじの視線が痛かったです・・・。


とはいえ、もうビーチが目の前にある私たちにはそんなことはお構いなしでした☆


ゲストハウスが、ビーチのすぐ近くであったため、朝も昼も潮風が気持ちよく窓から吹き抜けていきます。

予想以上に波が強く、穏やかにすごすような場所ではなかったのが残念ですが、それでも、波打ち際で水遊びをするのはとても気持ちよく、毎日のようにビーチに通っています。


ただ、プリーのビーチは、その辺で暮らしているインド人たちのトイレと化しているため、至るところに人糞が・・・!!!!

こればっかりは仕方ないと思いつつも、歩いているとウンコ中のインド人と何人もすれ違う羽目になり、おやじたちのオケツに目がヤラレマス・・・。


それでも、何とか人気のいない場所がちょうどあり、水着になってもそんなに好奇の目で見られない場所にいき、レジャーシートを広げ、果物と飲み物を持って遊びにいきます。


プリーは本当に最高です☆

プリーのインド人は、マジでやばいくらい爽やかで誠実な感じがします!
そして、魚が安くてうまい!!!!これだけで、幸せを感じずにいられません!

インドに行くなら、本当にお勧めしたいくらいの場所だなと思いました。



インドで切れる!

2011-05-28 13:28:49 | 日記
バナラシは、初めての一人旅で6年前にも訪れていた場所でした。

そして、その頃は右も左も分からず、とにかく歩くたびに絡んでくる不良のインド人たちに集られ、セクハラされ、もみくちゃにされて散々な目に遭った場所でもありました。



本当はもう二度と訪れることはないと思っていましたが、ここは是非とも雄ちゃんに見せておきたいと思って、ほんのちょこっと滞在することを決めたのです。



たった二日と思っていましたが、初っ端からもうインド人たちの絡みがしつこくてしつこくて・・・。

分かってはいても、どうしようもなくウザかったです。

一番許せなかったのは、本当に何人ものインド人がマリファナを売りつけようと、雄ちゃんに声をかけてきたことでした。


はじめは我慢して、無視して通り過ぎていました。


が、夕方くらいになると、我慢ももう限界に達して、雄ちゃんに向かってハシシだ何だいってきたインド人のおっさんをド突いて喚いてしまいました。


以降、雄ちゃんにはもう相手にしたらあかんとたしなめられ、温和な雄ちゃんが不良のインド人たちの相手をしてくれました。


インド人のなかには素敵な人もいます。でもどうしようもなく、絡んでくる輩がインドのイメージを崩している気がしてならないのです。



インドへ!

2011-05-28 13:03:25 | 日記
5月26日、インドのバナラシに到着しました☆


行きしなに、ネパールのスノウリ・バナラシルートでは、10本に1本のバスがジャックされるという怖い話を聞いていました。


二人とも今まで順風満帆に陸路を旅してきたわけではなかったので、これはさすがにビビりました。
相当高い確率で、バスジャックされてもおかしくない気がしたのです。


とはいえ、やはりコストの面を考えても、旅のスタイルとして陸路で行きたいという思いもあったので、最善の対策として、スノウリから3時間の場所にあるゴーラクプルという町まで行き、そこから鉄道でバナラシを目指すことに決めました。


しかし、幸運なことに、前日ポカラからのバスで一緒になったカナダ人カップルと国境のイミグレーションで居合わせたことにより、プライベートジープに乗って直接バナラシに行くことが出来たのです。

一台3800ルピーで、一人あたり900ルピー支払いました。公共バスで狭くて、危ない思いをするくらいなら、これくらいの値段は支払うに相当するものだと判断しました。


もう・・・何が快適って?


エアコンです!!!!!!!

これだけで、かなりの極楽気分でした!


ポカラからスノウリへ行くまでのルートでも、ツーリストバスを予約しましたが、前回のツーリストバスと逆に、今度は乗客がみんな外国人だったにもかかわらず、乗り物がおんぼろの公共バス同然の代物だったのです。

乗り心地の悪さに、もう体ががたがたになりそうでした。


途中の休憩中、乗り合わせたイスラエルカップルに誘われて、バスの荷台に上ることになりました。荷台から振り落とされる可能性もあって怖かったですが、座席でおしりがいたくなるよりも、全然快適でした☆
上から見晴らす景色もかなり素敵でよかったです。


ということもあったので、プライベートジープに乗れたことは、本当に幸運だったと思います。


ただ、やはりインドもネパールも、チベットでもどこでも同じことが言えますが、交通マナーが悪すぎて、7,8時間ずっとチキンレースをしている常態が続くのがほんとにしんどかったです。


対向車が、車線(あってないようなものですが)を越えてほんとうに直前まで直進してくるのです。

もう怖すぎて、心配で、逆に目が離せなくてビビっていたら、雄ちゃんにもう見んなって言われて目を隠されてしまいました。


何とか、無事で良かったです。



インドでは、バナラシに2日滞在し、5月28日の今日、夜行列車に乗ってオリッサ州のプリーを目指します!

プリーでたっぷり海を満喫し、再びチベタン世界のラダックに戻ろうと思います☆

ナムチェ

2011-05-27 16:50:35 | 日記
山の男



ベースキャンプから帰ってきた雄ちゃんと、ナムチェを探索しました。

雄ちゃんがいなくなった二日後、私は散歩中に進入禁止の板があるにもかかわらず、何故か敢えて突き進み、畑の中に迷い込み、畑を荒らしながら、砂まみれになり、それでも何とか道を探し当てることが出来ました。


同じ頃、雄ちゃんもベースキャンプの道を一人で歩いたために、林の中で迷子になり、彼は自らの本能と勘を頼りに、道なき道を黒い水道のホースをたどりながら村に出てきたといいます。


お互いアホやなぁと突っ込み合いましたが、本当にしょうもない二人だなと思います。


でも、やっぱり二人がそろって同じような感覚で村や山を歩くので、訳分からない場所に行く楽しさは人一倍です★