割れたヘルメットは、治らない!
交換しました。
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折れた腕は、必ず直さないといけない!
手術しました@11月23日救急救命医療室にて。
手術しました@11月23日救急救命医療室にて。
ERと言う先生方に初めてお会いできました。
良い感じに、ステンレスの針金で骨をつけてもらいました。
その前に開放骨折だったので、20針以上縫うほどの切開をして、骨の汚れを全て取る洗浄処置をしていただきました。
麻酔で眠っていたのでわかりませんでしたが、骨や肉を洗浄していただいたそうです。
一度は、針金でちゃんと固定できました。
手術後の写真です。
解放骨折と言うのは、感染症が怖いということで、最低3週間の入院が必要ということでしたが、まぁベッドが空いていなかったとか、いろいろあったので、1週間で退院できるように手配していただきました。
1週間後に地元の病院で処置を開始いたしました。
通院にて。
その時に、割と動くので(私が)完璧に固定していただくように、次の通院までにはギブスを作っていただくように頼みました。(ここから2週間後の診察になる)
が、
聞き入れてもらえず、シーネが折れてしまいました。
コクコクッと動くんですよ。とお伝えいたしましたが、残念ながらその時も新しいシーネを作っていただきました。
動かないときには外していいと言うお墨付き。
お風呂には外して入っていいと言う甘いお言葉をいただきました。
ただ、その後、12月23日の練習会で、あまりにもひどく腫れてしまったので、再手術となりました。
表面の傷は、割ときれいになってきていたのですが、腫れがひどく夜になって、予約の日まで待てないほど、そして、眠れないほど痛くなってきたので、日曜の夜、月曜の夜と我慢しましたが、水曜日の予約の日までは我慢できない痛みが襲ってきたので、火曜日に主治医ではない先生に診察していただきました。
連携プレーって言うんですかね?
まぁ、同じ系列の大学病院から出向している先生にお話しして、とりあえずは痛み止めをいただいて、翌日の水曜日まで我慢いたしました。
主治医ではないと処置できないそうです。
それもなんだかなぁと思いました。
明日のために、血液検査をするため採血はしていただきました。
さて、翌日の再手術です。
大学病院ではお昼には到着していたものの、実際に手術が終わったのが待ち時間も合わせて夜24時ぐらいになってしまいました。
今回はその時に立ち会っていただいた先生が局部麻酔で手術してくれました。
朝、8時30分に到着して、12時ぐらいには抗生物質の入った点滴をして終了となりました。
前日に、申し送りのため、その場ですぐにできない血液検査をしていただいたので、割とスムーズに終了しました。
と書くと簡単なんですが、
実は局部麻酔は意識があるため、色々と知りたくないことまでわかってしまうんですね。
針金が出っ張って皮膚を突き出てワイヤーが伸びていたため、炎症を起こしていました。
そのワイヤーを抜くために局部麻酔をした後、切開して、膿のサンプルを取り出し、その後、注射器みたいなもので洗浄していただきました。
そして、忘れもしない強烈な一言を耳にしてしまいました。
「ペンチある?」とのこと。
本来なら手術道具は全て揃えておいてから切開するべきだと思いました。
そして、ペンチがなかったので、先生は何かの道具を使って、ゴリゴリゴリとワイヤーを引き抜き始めました。
バチン、バツンと聞き慣れない音がしていました。
ペンチで挟めなかったので、ワイヤーが滑る音がしているのがはっきりわかりました。
歯医者さんの神経まで到達する歯を削る作業の大きいバージョン@右腕前腕全体。
痛かったのですが、あまり声を出せずに最後まで我慢しました。
余計なことを言うと機嫌を悪くされて失敗されても困るので、無口で、うっ、うっ、うっ、と言葉にならない声を自然とあげていました。
意識があるって結構強烈ですね。
「あっ、抜けた抜けた」
その後、縫合していただく時も、針を刺す感覚がとても強烈でした。
シルヴェスター・スタローンのランボーを思い出して、彼は麻酔を打っていない設定で脇腹を塗っていたのを思い出して我慢しました。
このようになりました。
↓
まだまだワイヤーは残ったままです。
これは、そのままだそうです。
今回の感染症の問題があるので、今度は頻繁に行くこととなりました。
1月4日と1月10日に診察です。
1月4日の検査は別の先生がするそうですので、そこでオーケーが出ればまた自転車に乗りたいと思います。
1月10日と1月17日は主治医の先生が見てくれると言うことで、このどちらか辺で固定具を外せるのではないかと甘い期待を寄せております。
先が長い話ですが、ゆっくりじっくりと治療していきたいと思います。
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