デュラエースのリムブレーキが25%OFFになった訳のこの部分についてのご質問メールをいただきました。
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担当者様
OOと申します。
ブログ記事いつも楽しく拝見しております。
ブログ記事についてちょっと気になる情報があったので確認させてください。
> ちなみに、2020年のモデルに変更はなくデュラエースのモデルチェンジは2021年です。(東京オリンピック後)
上記のように記載ありますがこれは確定事項なのでしょうか?
これまで4年おきにモデルチェンジされてたので私はてっきり2020年だとばかり思っていたのですが。
2004年 7800
2008年 7900
2012年 9000
2016年 r9100
突然の質問で恐縮ですがもしおわかりでしたら教えていただけると幸いです。
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以上メール全文(OO以外)
正直なお話、そこに食らいついてくるとは思ってもみなかった倉本でした。
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先ずは、当ブログの担当者は倉本だけです。
当然のごとく代筆もないので文責は全て、倉本にあります。
ちなみにFITTEのFacebookの担当は保母、西川です。
最近はTIMEで盛り上がっていると思います。
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さて、本題です。
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> ちなみに、2020年のモデルに変更はなくデュラエースのモデルチェンジは2021年です。(東京オリンピック後)
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モデルイヤーという感覚が崩れている自転車業界なので本当に正確な表現ができるかどうかは別として、2020年の完成車に使用されるデュラエースは全て現行品です。
シマノ
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東京オリンピックに向けて開発はされるでしょうけれども、実際に市場に出てくるのは2021年モデルとして販売されるという事です。
発表自体は2020年に行われると思いますよ。
ただ、2020年にまずは完成車メーカーが2021年モデルとして発表して先行発売が始まる事は十分に考えられます。
が、
「パーツとして普通に市場に出回るのは2021年でしょう。」という事です。
なんせ完成車メーカーには「この規格で製作致しますので宜しくお願いします。」という事がいち早く伝えられるからです。
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また買い控えちゃいますね♡
ディスクだ!ディスクだ!っていうのは分かるんですけれども、ここ数年の買い控え現象は自転車業界の自分勝手さから起こっている事に気がついて欲しいですね。
スルーアクスルのフロント100mmのリア142mmのフレームに買い換えましょう!
一掃の事、自転車丸ごと1台買っちゃいましょう!
一緒に売上を上げましょう!
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という目論見が、全くもってお客様目線でないんですね。
お金持ち目線です。
PINARELLOは新しいDOGMA F12 でもリムブレーキバージョンを作ってくるなんてお客様目線で、良くやっていると思います。
そこでフレームは買えないけれど、パーツを変える楽しみのご提案として、
リムブレーキで高級フレームや高級パーツ(カーボンホイール等)をお持ちの方にとっては、2年経っても良いリムブレーキは開発されないですよ。
だから今が買い時ですよというご提案なのです。
世界的には28Cの軽いタイヤがタイヤメーカーの開発の軸になっているのでやはりディスクブレーキにどうしてもなって行くのでしょうね。
現行品のリムブレーキバージョンでも28Cタイヤに対応しているのですが、、、。
もしリムブレーキバージョンがVブレーキになってしまったらどうします?そんなフレームは買わないですよね?
と言う事でDi2のSTIは単なるスイッチですので13Sになろうが、14Sになろうがプログラムの書き換えで対応すると思われる(予想です)のでワイヤー式ブレーキタイプのR9150も今回のセールの対象にしている訳です。
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デュラエースのリムブレーキが25%OFFになった訳
最後になりましたが、これだけは言っておかなければ、、、。
Fitteはディスクブレーキの調整も超得意としております。
以前はMTBのDH(ダウンヒル)もやっておりましたので!
自動車整備士2級の西川もおりますし!
と言う事で
6/12まではディスクブレーキも含めてデュラエースパーツ全品11%引きです。
よろしかったらクリックして応援の程お願い致します。m(_ _)m
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