Fitteの倉本です。

楕円×FD=ディ・レール/人間の構造に自転車を合わせるという考え方(Part2)

FD=フロントディレイラー、は、ディ・レール(脱線の意味)をROTORで再度認識する事になりました。

先ず初めにきちんと語りたいことがある。

(?_?)何故に、なにゆえにROTOR QXLを使っているのか?


O.SYMETRIC の方が安いのだが、最大歯数に対するクランク角度を調整(OCPポジション)することで好みに合わせる事ができるのでQXLを選んだわけです。

ペダリングについては7月20日発売の某雑誌で語りたいと思います。
某雑誌の購入をお願い致します。

立ち読み厳禁です!
「テンチョーが載っている雑誌、立ち読みしましたぁ~!」なんて教えていただかなくても結構です。
そこんとこ夜露死苦!
別に私に1円も入るわけではないですが、、、。

変速について
ROTORは調整をきちんとすればQXLでも「カンパニョーロ並み」に変速はするようにはなります。
シマノ並みという訳にはいきません。
下手なサードパティーのチェーンリングより正確に変速します。
シマノが凄すぎるので、それ(シマノ)が当たり前となっている日本人には少し変速が悪いと感じるだけです。

効果について
最大歯数に対するクランク角度を調整(OCPポジション)することで自分なりの効率の良いペダリングができるようになります。

(?_?)ロードレースで使用率が低く、TTで使用率が高いのか?
それはですね、トラブルが発生する率が多いからなんですよ。
ロードでは、効率云々よりも展開の方が大事だったりする場面が多いし、集団内では急にラインを変更できない=路面状況が悪くてもそのまま通過せざるを得ない状況があったりするからです。
そんな時にこんなことになっていたらどうでしょう?


(^-^)/、脱チェーンします!

正解!

群馬CSCで溝を避けきれずに脱チェーン致しました!

ロードレースは集団にいる方が空気抵抗を減らせるので、最大50%ぐらいまでパワーをsaveできる。
ROTORの効果は最大でも9%程度、集団効果の方がはるかに高い。
わざわざ機材でリスクを背負うことはない!

という結論に至るのではないでしょうか?

そんなことが分かっていながら(?_?)なぜ倉本は今更ながらQXLを使っているかと言いますと、日本では路面がそんな極端に悪いところでロードレースが開催されるわけではないからです。
お客様優先なので自分のレースの為にいちいち楕円にしたり、真円に戻したりしていられないって事もあります。

伊豆CSCでは脱チェーンしませんでしたし、効果は実感しております。

次回の群馬CSCではアウターだけで走れば良いと思っております!
ホビーレースだし距離も短いので次は行けるでしょう。

ちなみに、絶対落とせないカテゴリーでアウターのみでフロントの変速を一切しないで走った結果は、こちらの4時間男女混合です。


TTで使用率が高いのはナゼ?
それは集団で走る事がないからです。
自分でラインも選び放題だし、あらかじめ適正なギアにして自分のペースで行ける。
脱チェーンのトラブルは自ら避けられる。
個人の独走力が試される場面で9%のパワーアップは激しい差になる!
1時間の平均出力(FTP)が22W伸びたら使わないテはないでしょう!!
いきなり22w強くなった自分には勝てません。
22W/1h強くなる事がいかに大変かPOWERトレーニングをしている人にはわかるかと思います。

と言う事で、最大歯数に対するクランク角度を調整(OCPポジション)することで好みに合わせる事ができるQXLを今年は使い続けます。

ヒルクライムもインナー固定のTTなので、効果はあると信じております!

それでは皆さん5/31(日)
JCRC第3戦in川場(ヒルクライム)でお会い致しましょう!
( ̄^ ̄)ゞ

5/31(日)は臨時休業させていただきます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが何卒、ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。_(._.)_

このブログが圧力に屈して削除されないように皆様応援のほど宜しくお願い致します!
特に「にほんブログ村」の応援を宜しくお願い致します

ブログランキングに参加中です。宜しかったらクリックして応援の程お願い致します。m(_ _)m↓

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「#ペダリング」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事