当たり前のように頑張る。
趣味、自転車に乗ること。
仕事をやり続けて、生き続けていく為のエッセンス？だから適度に頑張る。
他に日常やっている事は、、、
ない。
仕事に優先順位があるのは当然のこと。手をぬかなかれば良い。(めんどうなので詳しくは書きません。)
趣味にも優先順位がある。
自転車に乗ると言ってもツーリングをするのか?レースをするのか?ダイエットの為に乗るのか?
「趣味なんだから楽しければ良いじゃん。」と言っても楽しさにも人による違いがある。
ちょっと前は、ツーリングが楽しかった。(今でも定休日のツーリングは楽しい。)
３～４年前ぐらいから速く走ることが楽しくなってきた。(ロードレーサーなんだから当たり前と言えば当たり前)
で、レースに出てみた。
レースは苦しいだけだった。(遅かったから。)
でも必ず結果が出るので、また走りたくなって、試行錯誤をしながら自分に合ったトレーニングを探して実行してきた。
今はたまに走るレースが楽しくなってきている。
走れるようになってきた実感が湧いたからで、速く走る為の練習も楽しくなってきている。(仲間がいればこそですが。)
そして、今の自分の自転車に乗ること(あくまで趣味の)優先順位は速く走る為の練習という事になっている。
でも、速く走る為といっても速いスピードで走れば良いてもんでもない。
たくさん距離を走れば良いというものでもない。
仕事を持ちながら、疲労を上手く抜き効率の良い練習を実行するのは以外に難しい。
ＬＳＤ(ロング、スロー、ディスタンス)は８週間続けないとあまり効果がない。しかもＬＳＤ期間中は速く走ってはダメ。
日本の夏にやるのは無理と言うか危険。(冬にやりましょうね。)
そしてＬＳＤは８週間を超えてやっても今度はあまり意味が無い。
８週間が過ぎたら強度を上げて筋肉を一度破壊し、超回復サイクルを利用して強い筋肉を作らないとダメ。
ただ夏に強度の高い練習は実は無理、と言うか工夫しないとダメ。
なぜかと言うと発汗によって体を冷やす事に大半のカロリーを使ってしまって高いパワーを出し続けることが難しい。
(逆に言えば今の東京等は雨が降ったときほどトレーニングチャンスです。)
そこで涼しいところでトレーニングという事になる。
だが、涼しい所は高地が多い＝酸素が薄い。
筋肉増強よりも心配機能アップになる。
結果としては最大酸素摂取能力アップにつながり良いのですが強い筋肉を作るには別の工夫が必要です。
(先週の富士登山は結果として良いトレーニングになりました。トレーニングではありませんが。）
そこでこの夏は雨が降ったら持久能力の維持の為峠手前までのロング走、晴れの時には早朝４～８時位の練習または高地へ車で移動しての強度維持＆心配機能強化の練習を火曜日に行って行きたいと思っています。
少ない時間を如何に効率よく使い速く走れるようになるか工夫している人達を僕は「同じ趣味を持つ人間」として偉いと思っています。
そして今日もポジティブなＯＯサンと一緒に山で２発発射して来ましたとさ。
約170kmでした。
ビショビショに濡れちゃうほど気持ちよかったの
