安全マージン

気が付けば一緒につるんで走っている。

それが、「仲間」。


とっても大事。


そんな仲間と走り続ける為には怪我しないことも大事。


走りに集中し過ぎて体力に１００％使ってしまうと周りが見えなくなって危ない。

公道を走る時にはいかなる時も１０％位は安全マージンを取っておきたいと思う。

気を失ってコケテ良いのはローラーだけ。
(まあ、気を失うほど頑張ることも無いと思うのですが、頑張って一息ついたときにフラァ～となってこけるのは良くある事？)


平地の周回練習では人の後ろに付いていくと実力以上のスピード域に到達します。

これが楽しいのですが、体力的に一杯になったら先頭交代後、集団から離れるようにしたいもんです。

先頭交代後というのがポイントですかね。自分の練習にもなりますし中切れで後ろにも迷惑がかかりません。

先頭を引くことができない集団は、既に実力以上のスピードですから付いていくだけでは危険が増すばかりです。

我がチームの練習では最初から、実力別に分けるとかご意見もありましたが、みんな遠慮して速い組の立候補は２人ダケとかって事があったし、今日は自分の実力を試したいと内心思っている時に遅い組に入れられて楽しくないなどの意見があったり、その他意見調整の会議で練習時間が無くなるのももったいない気がします。

周回場所を変えるという提案もあったりしますが、たとえば新木場を彩湖に変えたところで信号が無くなるだけより高速になりますし車はいませんが歩行者等が多いので逆に加害者になってしまう可能性が高くなる。

安全かどうかと言うことはいかに「自分に周りを見るだけの余裕」を持って走る事なのだと思います。

頑張って走るなと言うことではありません。

楽しくつるんで走る為には「安全マージン」をもって走りましょうと言うことです。


ＰＳ.
昨日は皆さん交通整理等ありがとうございました。
皆様のおかげで二次災害を防ぐことができました。
不謹慎ながら他チームの皆さん含めて「仲間って良いなぁ～。」と思った時間でもありました。
頚椎の炎症で現在は手足は動くとの事です。