そのトップモデル、Orca。
素材には高品質なカーボンを使用し、875g (付属品を除いたフレーム単体重量) という驚異的な軽量を実現している。
でもシートクランプ等の小物無し重量での表記はそんな事しなくて十分に軽いのでチョット残念。
でもでもシートクランプやヘッドのアウター受け等小物もデザインが優れているので良しと思って仕入れました。
サイズごとに剛性コントロールを行い、全てのサイズで同じ乗り味を引き出すSSN(Size Specific Nerve) テクノロジーを導入しているという所にも惹かれます。
小さいサイズが硬くなって、大きいサイズが軟らかくなるというフレームが昔は多かった。
「made in spain」
ちゃんと俺たちが創っているんだ!という誇り高きステッカーが張ってあるのも嬉しい。
乗り心地は腰のある「うどん」。
当たりは柔らかいのに芯がしっかりしている。
軟らかいのに気付けばスピードがどんどん上昇しているという不思議な感じを味わえる。
お箸が進みます。
踏み始めはソフトだが、踏み込むとフレームの芯がしっかりしている事が分かる。
単なるフニャOOではない。
気持ちイイ。
当たりのソフトさによって振動吸収性もかなりイイ感じで高速域(僕ぐらいの)での微振動もかなりマイルドになる。
急斜面での登坂性はとても得意としているフレームだと思う。
ダンシング時などのムラのある入力を、一端ならして平均化してから後輪に伝えてくれるようだ。
急坂でグイグイとダンシングしても加減速を繰り返すのではなく、スーッと上っていってくれるような感じがする。
気持ちよく昇りつめましょ。
ロングライドする人やクライマーには良いのではなかろうか?フロントフォークのしなりがイイ感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/15/29ca973eb66cfa487863ccc9483f2552.jpg)
マットブラックの51サイズが1台残っていますので、¥399,000→¥290,000で販売いたします。
お買い得だと思います。
このモデルにつきましては通信販売はお断りしておりますので悪しからず。
(11月1日に売れてしまいました。)
なお、2010年モデルはダウンヒラーの要望に応えてフロントフォークが大幅に太くなり剛性がアップしている模様です。
スプリンターにはこちらの2010年モデルのorcaがお勧めです。
こちらは¥375,000です。
消費税分位のおまけはできるかもしれません。できないかもしれません。お問い合わせ下さい。