Fitteの倉本です。

ディスクブレーキになっていくロードの流れ

正直な話、ワタクシ個人としてはディスクブレーキ必要ないと思っていました。

ただ、タイヤメーカーさんと話をするにつれ大前提として「6.8kg位に収まるのであれば」太いタイヤでさらにブレーキが効くって事はありなのではないかと思い始めました。

そもそもの6.8kgっていうのがアレですが、、、。

UCIさんが決めた自転車の最低重量6.8kg。

プロの皆さんはちゃんと守っていますよね。

で、ディスクブレーキの試用期間について。

もう初めからディスクブレーキありきなんです。

メーカーは既にテストを終えています。

20年前にMTBで結論が出ている。(ブレーキ性能や競技レベルの向上について)
既に性能についてのテストは終わっています。
制動力は30~40%上がるし、油圧なので細かなコントロールが可能。
確かにそりゃそうだけど、タイヤの方を考えていなかったら先にロックしちゃうんでないの?⇒タイヤは28Cが主流になっていくであろうと言う解決策だった!!!

まさかそっちの方向だとは、、、25C~50Cってか。

カーボンリムのブレーキ熱による予想外のトラブルが防げるとか良い方向だけを見ていると確かにディスクブレーキだよな。

じゃあ、テスト期間ってなんなのよ。

集団で走るロードレースの場合パンクの際の交換についてだとかサポートする側も対応が大きく変わる。

①素早く脱着できるシステムなどの開発期間(既にクイックレリースと同じくらいの時間で脱着できるメーカーもある⇒公にできないのは残念ですが)を儲けるため。

②制動力の異なるリムブレーキとディスクブレーキが混在するのは問題がある。
ディスクブレーキに統一するのか?
リムブレーキも認めるのか?
そんな意味合いでのテスト期間なんだそうな、、、。

まあ、そういう事です。

2017年モデルからディスクブレーキロードにもUCIの認可シールが貼られてきます。

既に、「UCIから認可シールを買っている」メーカーさんたちが言うのだから間違いなく2017年プロ・ロードレースの世界はディスクブレーキに変わっていきます。


そして、洗脳は進むのでした、、、。
ディスクロードを買ってねと、、、。



と言う事で20年位前にはロックショックスサスペンションを一時、日本一販売していたとあるショップでもディスクロードを扱い始める事にしたそうです。



そんなこんなでカーボンリムブレーキホイールの決算セールです。(展示スペース確保の為)


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