のびのびのぶログ

水彩画や好きな音楽について語ります。なんでも伸び伸びと書いていきます。でも忙しくて更新が延び延びになるかも。

須賀川美術協会展閉幕

2017年05月21日 20時01分18秒 | 日記
 本日は須賀川美術協会展の表彰式と搬出・後片付け作業を行いました。
 表彰式の中で君島会長から「ピカソとその父」の有名なお話※1がありました。私も時々若い才能には嫉妬することがあります。消費文化真っ盛りの現代の中にあって、創造することの何と素晴らしいことか。深谷副会長からは、「絵に込める思いの大切さ」の講評がありました。私個人としては、思いを伝えるためには、技術力も必要であると思っています。
 今回出品された高校生諸君、今後も末永く美術を愛好していって欲しいものです。
 ご来場下さいました皆様には、ご多用の中足をお運びいただきありがとうございました。



※1
芸術家であり、芸術の先生だった父親のルイスは、ピカソが7歳になったときから芸術の教育を施したと言われている。ピカソが13歳になる頃、ピカソが描いた鳩の絵(リンゴとの記述もある)には追い越されたと父親自身が思い、絵の道具を全てピカソの譲り描くことをあきらめたとの話がある。(これは後の作り話との説もある)
ピカソが8歳の時描いたとされるデッサン

ピカソが14歳のとき描いたとされる絵

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