まさにぎりぎりセーフ。
夏をイメージした水彩画が完成しました。
今回は、時間も無かったこともあり、あまり描き込むというよりイメージを大切に描きました。私の絵の幅が広がったような気がします。
一時、ある原因で絵を描く気力が無くなってしまいましたが、少しずつ快復しています。
あ、それと小教研の実技研修会で十分に紹介できなかった拭き取り白抜きテクニックも使ってみました。
制作過程の一部をどうぞ . . . 本文を読む
美術協会の申込みはがきのとりまとめやら、小教研実技研修会の準備やら、病院がよい、今日は元同僚の結婚式となかなか絵を描く気持ちが湧いてこなくて8月1日搬入のサロン展出品作品を今ごろ描いています。
作品も出来ていないのに出品時にとりあえず「夏」として申し込んでおいたので、夏っぽい作品を描いています。
果たして間に合うのでしょうか。
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念紙とは、日本画で下絵を画面に写すときの転写紙のようなものですが、私は、主に大きな作品を制作するときに下絵を写すために水彩画でも使っています。
日本画の念紙は、木炭粉や水干絵の具などを日本酒で溶いて美濃紙などに塗って乾かして作ります。私は既製品を購入して使っていますが、全紙なので大きすぎて小さい作品を写すときは大変不便。
そこでなんちゃって念紙を作りました。丈夫な手漉き半紙にハードパステルを . . . 本文を読む
小教研実技研修会を終えて、いろいろ感想をいただきました。中でも飾らせていただいた絵に付けたキャプションがいいと言う感想が嬉しく思いました。
キャプションには、題名、使用した水彩紙、大きさと共に私の自作の詩を添えていますが、図工部の部長先生は国語がご専門とのことですが、添えられた詩を読むと、いっそう絵に対する作者の思いが伝わりますね・・・。とおっしゃっていただきました。
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