読書

読書をする少女の水彩画です。
今年は人物画に本格的に取り組もうと意気込んでいます。
骨折した足の痛みに耐えながら、四苦八苦して美術協会展の作品を一枚仕上げました。
紙はアルシュ紙を使いましたが、紙面が強靱で、水をたくさん張ってもしっかりして描きやすいです。しかし、一度おいた絵の具は、なかなか動かしにくいので、ほとんど一発勝負で色をつけました。読みふけってる顔の表情や、ページをめくる指の表情をつけるのが水彩は難しいです。油彩やガッシュなら上塗りしてし手修正できるのですが。