彩の会に新しい会員を迎えました。Fさんは、水彩画がお好きで、あのなんとも言えない淡い感じを気に入られてあるサークルで習い始めたのですが色をどんどん濃く重ねて行く指導に違和感を感じられて、今回ご縁があって彩の会で一緒に勉強することになりました。
水彩画は、色を重ねすぎるとどんどん発色が悪くなってしまい彩度が失われていきます。おそらく日本では、日本画の顔料やガッシュのような不透明水彩の描き方が昔から浸透して来たので、そのような描き方をする水彩画家は今だに数多いせいだと思います。私の描く透明水彩画はそういう描き方とは違います。
今日は、水彩紙の水張りを体験していただきました。そして色で遊ぶことによって、混色や発色を自然と身につけることが出来ることを助言しました。みなさんメキメキ腕を上げられており、私もうかうかしていられません。
さらに、百聞は一見に如かず。まず私が描いた参考作品をご覧になっていただき、透明水彩画のよさを肌で感じていただきました。
水彩画は、色を重ねすぎるとどんどん発色が悪くなってしまい彩度が失われていきます。おそらく日本では、日本画の顔料やガッシュのような不透明水彩の描き方が昔から浸透して来たので、そのような描き方をする水彩画家は今だに数多いせいだと思います。私の描く透明水彩画はそういう描き方とは違います。
今日は、水彩紙の水張りを体験していただきました。そして色で遊ぶことによって、混色や発色を自然と身につけることが出来ることを助言しました。みなさんメキメキ腕を上げられており、私もうかうかしていられません。
さらに、百聞は一見に如かず。まず私が描いた参考作品をご覧になっていただき、透明水彩画のよさを肌で感じていただきました。
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