30年ぶりに油彩で風景画を描いています。稲田学園から委嘱を受けたホールに飾る絵の習作です。
油彩の画材を出してみると、パレットは何とか使えそうですが、油壺は固まって蓋が開きません。洗筆缶は何とか蓋をこじ開けましたが、中が錆びていました。絵の具はクサカベの使っていないセットがあり使えそうです。
しかし他の道具はこっそり買い足しました。油彩はお金がかかるなあ。
さて、
雲の色をどう出すか?が今回自分に課した課題です。
私はまず青空の色作りから始めました。油彩は水彩画とは全く違う描き方をします。水彩画が明るい色の上に暗い色を重ねるとは逆の描き方つまり濃い色から始めて明るい色を重ねていきます。
また、白と黒を使います。印象派の中には黒を使わない画家も多いのですが、私は少し使います。
さらに、混色する絵の具も違います。私は今回雲を白と水色で描いて行ったのですが、雲の輝きがなかなか出ないのです。
そこで水色にバーントシェンナとパーマネントオレンジを少し加えてみました。
今度の日曜日までに乾燥させるためには、火曜日ごろまでがタイムリミットです。今日は、とりあえず8割まで頑張って描きました。歳をとると無理がきかないので大変です。しかしアクリル絵の具ではぼかしがうまくできませんでしたが、それがとても楽にできるので、油彩はストレスがありません。今の所快調です。
出来上がったら市の文化祭に委嘱出品です。委嘱なので賞対象ではありません。
油彩の画材を出してみると、パレットは何とか使えそうですが、油壺は固まって蓋が開きません。洗筆缶は何とか蓋をこじ開けましたが、中が錆びていました。絵の具はクサカベの使っていないセットがあり使えそうです。
しかし他の道具はこっそり買い足しました。油彩はお金がかかるなあ。
さて、
雲の色をどう出すか?が今回自分に課した課題です。
私はまず青空の色作りから始めました。油彩は水彩画とは全く違う描き方をします。水彩画が明るい色の上に暗い色を重ねるとは逆の描き方つまり濃い色から始めて明るい色を重ねていきます。
また、白と黒を使います。印象派の中には黒を使わない画家も多いのですが、私は少し使います。
さらに、混色する絵の具も違います。私は今回雲を白と水色で描いて行ったのですが、雲の輝きがなかなか出ないのです。
そこで水色にバーントシェンナとパーマネントオレンジを少し加えてみました。
今度の日曜日までに乾燥させるためには、火曜日ごろまでがタイムリミットです。今日は、とりあえず8割まで頑張って描きました。歳をとると無理がきかないので大変です。しかしアクリル絵の具ではぼかしがうまくできませんでしたが、それがとても楽にできるので、油彩はストレスがありません。今の所快調です。
出来上がったら市の文化祭に委嘱出品です。委嘱なので賞対象ではありません。
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