今年は、6年生に理科を教えています。小学生に科学の本質を話してみたいと考えていたら、東京へ向かう高速バスの中でこんなこと考え徒然なるままに、打っています。
最近の世の中は、企業も、個人も、テレビ業界も建設業界も、重大なミスを犯して、あとで大騒ぎという事件が多すぎるのではないでしょうか。
教育界では、ここ30年授業が大きく変わってきました。予想や仮説を立ててそれを検証する。思考力や判断力を育てるためです。しかし、そんな授業を行うには多くの準備と時間が必要であることを教育課程審議会の偉い先生方はどのくらい分かっているのでしょうか。口で言うは易し、するは難し。家庭や地域で昔は学んだことを全部学校が背負ってしまっている。子どもばかりでなく親まで啓蒙していかないと教育が成立しない。親が子供を教育できない。年々増大する教科の枠を超えた体験学習の準備や外部講師を招いての授業の準備、その他膨大な学校事務で子供達も先生たちもめいいっぱい。
それでどうなるかと言うと、「全てが中途半端に」教え込んでいた頃ほど知識も技能も向上せず、かと言って手をかけすぎてかえって自分で考えることをしない。無理をしない。求めない。中途半端な教育が行われています。
娘が先生になることになった話をしたら、同僚の先生から「先生なんてこれからますます大変になるだけよ。」と言われました。
今日は関東地方でも雪になりました。有楽町駅を後にして須賀川に戻ります。
最近の世の中は、企業も、個人も、テレビ業界も建設業界も、重大なミスを犯して、あとで大騒ぎという事件が多すぎるのではないでしょうか。
教育界では、ここ30年授業が大きく変わってきました。予想や仮説を立ててそれを検証する。思考力や判断力を育てるためです。しかし、そんな授業を行うには多くの準備と時間が必要であることを教育課程審議会の偉い先生方はどのくらい分かっているのでしょうか。口で言うは易し、するは難し。家庭や地域で昔は学んだことを全部学校が背負ってしまっている。子どもばかりでなく親まで啓蒙していかないと教育が成立しない。親が子供を教育できない。年々増大する教科の枠を超えた体験学習の準備や外部講師を招いての授業の準備、その他膨大な学校事務で子供達も先生たちもめいいっぱい。
それでどうなるかと言うと、「全てが中途半端に」教え込んでいた頃ほど知識も技能も向上せず、かと言って手をかけすぎてかえって自分で考えることをしない。無理をしない。求めない。中途半端な教育が行われています。
娘が先生になることになった話をしたら、同僚の先生から「先生なんてこれからますます大変になるだけよ。」と言われました。
今日は関東地方でも雪になりました。有楽町駅を後にして須賀川に戻ります。
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