30万部を超えベストセラーとなっている「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」で取り上げられたギャルは、どうしてあのような大変身ができたのでしょう。
不思議に思いませんか?
普通だったら、ありえないでしょ!!
誰がでも、このようにはならないですよね。
ギャルKさんと同じ取り組みができるとは考えられません。
一般的には、起こりえないことをお解りいただけると思います。
希にではありますが、奮起して難関大学に入学される方もいます。
200万部を超えるベストセラーになった『だから、あなたも生きぬいて』を書いた大平光代(弁護士、前大阪市助役)さんも、そのたぐいですね。
彼女の波乱の半生もすざましいものでした。
中学生の頃、いじめを苦にし、割腹自殺を計るも未遂に終わる。
その後非行に走り、暴力団組長と結婚、一児を設ける。
16歳の時背中に観音様と蛇の刺青を入れた。
22歳で離婚し、大阪・北新地にてクラブのホステスをしている時、大平浩三郎氏との運命的な再会を果たす。
その後、養父の強い勧めで更生を決心。
宅建試験、司法書士試験に合格。
その後、中卒のハンディを乗り越えて、近畿大学法学部通信教育課程に入学し、三年の時、最難関である司法試験にたった一年の猛勉強の末、見事一発合格する。
2003年12月、弁護士の活動を一時休止して大阪市助役に就任されています。
どうして、このような「人生のリセット」ができるのでしょう。
主役は、「数字」です。
人との出会いにより、お互いが持っている「数字」が、このようなことを実現させるのです。
(大企業の創業には、このような「数字」が必ずあります。数字がないのに成功はあり得ません。)
このような出会いがあれば、救われる方々がたくさんいます。
世の中の事象全てが「数字」により動いていると言っても過言ではありません。
データを集めるほど、そのデータが確信へと導いてくれます。
面白いように「数字」があてはまっていきます。
ギャルKさんと坪田先生とは、奇跡のような組み合わせ(出会い)です。
大平光代さんも同様です。
「数字」(出会い)とは、このように人を生き返さすことができるのです。
ギャルKさん、大平光代さんも、第三者による更生ですが、何万分の一のような確率の低い出会いを考えるより、身近な身内により更生してやればいいのです。
数字は、「思う力」があれば簡単に変えることができます。
心底心配してくれる家族がいれば、簡単に「人生のリセット」ができます。
処方箋をお送りして、あらゆる事象が改善する様に驚いています。
自分で言うのも烏滸がましいのですが、
こんな簡単な、ある意味、バカげている方法で全ての事象が何故快方に向かうのかと・・・。
また、このような法則で人類が動いていることにも・・・。
この理論が展開されることにより、確実に文明が数世紀ジャンプします。
一日も早く、この能力が多くの方々の幸せに使われることを願っています。
土日はお休みです。
よろしくお願いいたします。
三奈三奈男俊(なおと)でした。