さいたま市で、1月23日午後6時ごろ、さいたま市大宮区のビルで、金井貴美香さん(22)が首を切られ、搬送先の病院で死亡しています。
警察は、金井さんの交際相手で群馬・前橋市職員の鳥山裕哉容疑者(25)を、殺人未遂の現行犯で逮捕しました。
(事件の背景:FNNプライムニュースより)
「二度と会いません」とメールの数日後、家に押しかけ暴行
貴美香さんの父親によると、2人は昨年春ごろから交際関係にあったという。
しかし、別れ話からトラブルになり、貴美香さんは昨年9月から警察にも相談をしていた。
貴美香さんの父:(鳥山容疑者が)ここのところ急に幾日か過激になってきちゃったので、これはちょっと困るなと思って。
19、20日とうちの女房と泊まりに行っていた。その時(午前)3時ごろ、貴美香のメールが鳴ってたから、そしたら(午前)5時ちょっと過ぎにアパートに来て、貴美香に話があると。
貴美香さんの父:こんなところで夜中に騒がれてもと車に乗せて、貴美香にパジャマの上からコートを羽織らせて3人で話をした。3時間くらい話をして納得して帰って行って。
その時はニコニコして帰って行ったんだけど、その後メールも寄こして。「二度と会いません。いろいろお世話になりました」というのを寄こして。
交際は終わっていたはずなんだけど、その後がどうなっていたか分からない。
金井さんは、鳥山容疑者からの暴力に悩んでいた。
以下略
先ずもって、お亡くなりになられました金井貴美香さんのご冥福をお祈りいたします。
しかし、怖いですね。我が身になって考えると「ゾッ!」とします。いやな事件であり、できれば避けたい事件です。
警察には、いい意味でお世話になったこともありますが、事件に巻き込まれた時、つらくしんどい思いをしたこともあります。
こういった場合、警察以外考えられません。
しかし、現実としては厳しいものがあります。
例えが的確ではありませんが、災害に襲われた時、自ら取り組む「自助」・地域で、皆で協力して取り組む「共助」・行政、公的機関が取り組む「公助」があります。
中でも「自助」が大切であることがお判りいただけると思います。
家族間で「数字」があれば、亡くなるということはありません。
また、「数字」が強ければ、このような事件に巻き込まれることもありません。
加害者も同様です。このような事件を起こすことはありません。
「自助」により確実に防げることになります。
世の中で起こる事件事故は「数字」により起こります。
「数字」は持たせることも、強くすることも可能です。
田舎のおじさんでした。