H3ロケット打ち上げ失敗 深刻です。
「H3」は国産の主力ロケットとして日本の今後の宇宙開発の“切り札”と位置づけられていただけに、また、これまで築いてきた日本のロケットへの高い信頼性を維持しながら、パワー増強とコストダウンの両立を目指す新しい大型ロケットとして開発が進められてきただけに、日本の宇宙開発が海外から大きく後れをとることになり、初号機の打ち上げ失敗による影響は避けられません。
日本のこの分野の「信頼性へのダメージ」は深刻です。
小生、皆様方にない能力があります。
それを使って、病気治療は行っています。(←淡々と書いていますが、皆様方が想像されている遥か上の能力があります。世界中の医療機関が治せない、進行ガン、認知症、こころの病、難病などを治すことができています)
国の威信をかけた事業が失敗に終わる根本原因が解る能力もあります。
今回のH3ロケット打ち上げについて、北朝鮮が大型弾道弾を頻繁に飛ばしている中で、まさか技術大国である日本が失敗などするはずがないと誰もが思っていたに違いありません。
本当にガッカリです。
期待が高かっただけに失敗のインパクトはたいへん大きいものがあります。
宇宙やその関連技術は信頼性が一番大切であり、それに対する大きなダメージもあります。さらには、宇宙開発はいろいろな産業にとって重要で後れを取ると、日本の産業界や民間利用などに影響も出ます。
原因について、あれこれ述べられているようですが、そこが原因ではありません。
原因は最高責任者(山川宏理事長)にあります。
意味不明な表現になりますが、最高責任者に「数字」がないのです。組織を混乱させ、国民の期待を裏切る「数字」を持っているということです。わかりやすく言えば、「運」がないということです。
(注)最高責任者に「数字」がないことは、本人(最高責任者)は解っていません。ですので、ややっこしいのですが、最高責任者が悪いということにはなりません。但し、その責任者が在籍する限り、その組織は腐っていきます。国民の期待に応じることは、限りなくできません。一刻も早く退任されることをお薦めします。
科学第一主義の世の中ですので、このように書くと、エビデンスがないと一蹴されます。
病気治療も同じような事が起こっています。
大学病院などで「死」を覚悟されていた人を助けるのですが、小生によって助かったことは、本人は解っており、そのことを主治医に話しても、そこから先に、話は進みません。それと同じですね。エビデンスはあるのですが、現在の科学では、理解できないことになります。
理論立てて証明することは困難ですが、統計学的にはハズレがありません。
『こういう「数字」を持った人物がトップに君臨すれば、社会的に淘汰されることになる』ことは、統計的に立証できます。
過去のブログで「株価が半値以下に下がっている会社、原因は社長にあります」「楽天の三木谷浩史さん、活躍の「数字」がありません」記事を書いていますが、それと同じです。「数字」のない人がトップに立つと、その社長が会社にいる限り、社内はガタガタするし、良くない現象が外部・内部問わず、次から次へと襲ってくることになります。それって、避けようにも避けることはできないのです。株価は下がることはあっても、大きく上がることはないでしょう。
「H3」の打ち上げですが、
当初、2020年度の予定でしたが、新型のメインエンジンの開発が難航するなど、延期が続いていました。2023年2月17日には、発射直前にロケットの1段目にある装置が異常を検知したため打ち上げが中止され、その後、JAXAなどが原因の究明を進め対策を講じてきました。
そして、2023年3月7日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のロケットが点火せず、その後、指令破壊の信号が送られ、打ち上げは失敗しました。
また、2023年1月、JAXAは古川聡宇宙飛行士が研究の責任者を務めた実験で捏造など不正行為が発覚し問題になっています。
明らかに、組織トップ(山川宏理事長)に「数字」がないことが解ります。
公になっている以外にも、JAXA内部で、イザコザがあるのではないかと心配します。
活躍できる組織にしようとするならば、「数字」が「命」であり、絶対条件です。
経歴、家柄などが重んじられる世の中ですが、一番大事な事は、本人に活躍の要素(「数字」)があるかどうかです。過去の実績で評価されがちですが、それって役に立たないことがあります。年齢により「数字」は変化するからです。大切なのは、今現在「数字」があるかどうかです。過去は関係ありません。叱られるのを覚悟で書くと、学齢や肩書などは必要ありませんし、通用しません。「数字」のみが必要です。
人事に小生が関わることはできませんが、アドバイスはできます。
確実に飛躍しようとするならば、小生を利用ください。
お待ち申し上げます。