おくりびと

親戚のおじさんが亡くなったのでお通夜に行って来ました。
母はお昼にあった納棺にも立ち会ったのですが、
『おくりびと』みたいやったわーーーと感動してました。

・・・と言うのも、過去に何人ものお葬式を出してるけど、
「納棺師」が来られて本格的な納棺を行ったことは一度も無く・・・
大抵が葬儀社の方が来られて短い時間に納棺って感じだったので。

それが今回は１時間以上もかけて納棺したのだそうです。
プロの手さばきやったと言ってました。

私も見たかったな・・・納棺師さんのお仕事。

私が「何が違うの？？何で今回だけ「納棺師」さんなん？？」と聞くと、
「やっぱりお金違うか～～？？」と・・・
ヨコみたいに(笑)ちょっといやらしい話になりました

うちの檀家のお通夜はお経の本を渡されみんなで合唱するのですが、
ごえんさん（ご縁さん＠住職のことです）が「正信偈（しょうしんげ）・・・６ページです」
とページ数を言うのが板に付いててちょっとツボった。

ナゼなら・・・ごえんさんは高校の先生だからです（もう定年になったけど）
いつも生徒に「教科書の○ページ・・・」とかって授業してたからだろうな
それが英語の先生ってのも面白いですよね。
一休さんが英語を教えてるみたいな感じ(笑)

お経の本に書かれてる節（上がったり、抑揚をつけたりのマーク）を見て聞いていると
ちょっと違う気がする^^;ホンマにそれで合ってる？？
って疑う部分が何ヶ所かあって、
マニュアル（お経にそんなんあるんかな？？/笑）を聞いてみたくなりました
正しいメロディーを知りたくなった

お通夜の席でこんなことを考えているのって何か不謹慎ですよね

最近では父方の祖母、母方の祖母・・・と亡くして、
お通夜・お葬式に出てるけど、あまりにも身内過ぎると冷静ではいられなくて
そんなことにも全然気付かずにいた。
今日のお通夜は冷静でいられたからかな。不謹慎で申し訳

喪服のお腹周りがタイトなのも気になって気になって
２１歳の頃、父が無くなった時に買った喪服をずっと着てるので、
アラフォーのおばちゃんにはちと厳しいモノが
まだ入るだけマシ？？
あの頃はお腹もスレンダーだったんだよな
アラフォー用の喪服を新調しないとなーーー
お腹が目立たないようなデザインの

忙しい上にイレギュラーな用事が入って、色んなことがなかなか進まない
お手本も、自分の作品も書かないといけないのにーーー
ブログ更新するヒマあったら書けるやろ・・・って^^;

明日こそは頑張る
のでドロンさせて頂きます。